春夏秋冬

日々流されないために。

つくばエクスプレス、今日開業

2005年08月24日 19時36分31秒 | つくばエクスプレス
常磐新線(つくばエクスプレスを昔このように言っていた)ができる頃まで生きておられたらよいのにといっていたが、それが今日実現。常磐新線なんて夢の話と思っていたら、あれよあれよと言う間にできてしまった。
 
月日はあっという間に過ぎるもの。今こうして、一応健康で、開業を迎えることができたことに感謝しなければならない。
 
早速、わが家近くの駅、流山おおたかの森駅と、お隣の流山セントラルパーク駅と、柏の葉キャンパス駅の3駅の写真を撮ってきた。3駅とも近代的な感じで感じがよい。
 
流山おおたかの森駅はやはり乗り換え駅ということで、それなりの駅という感じ。ただ、いまは乗り換え客だけが利用する駅となりそう。周りは何にも商店がないから。柏の葉キャンパス駅は周りは広々としており、実に感じのよい駅。来年秋、駅前に大型のショッピング街ができるそうだ。
 
こういう新駅の周りには、昔風の商店街なるものはできそうにないと思うが将来どうなるだろう。


さて、新聞やらテレビの報道によると、つくばエクスプレスの概要は次の通り。
 
会社名 :首都圏新都市鉄道
工事期間:1994年着工、2005年8月開業
建設費 :8,400億円(Asahi.com)。NHKのニュースによると、9,400億円といっていた。どちらだ正しいのだろう。国が4割負担し、地方自治体が4割負担。
距離  :つくばから秋葉原まで58.3キロ
 
1日利用者13万5000人が採算最低線だとか。
 


今日の写真。



流山おおたかの森駅改札口付近 結構広い空間を取っている 
 

東武鉄道との乗り換え通路 朝夕はこの通路を人が大移動するだろう
 

流山セントラルパーク駅 流山おおたかの森駅の上りで一つ隣の駅 流山の平和台の人たちが多く利用すると思われる駅 ここは比較的簡素な駅
 

柏の葉キャンパス駅 流山おおたかの森駅の下りで一つ隣の駅 周りは全く何にもない広場。柏にこんな空地があったと思えないような広大な広さ。柏ゴルフ倶楽部の跡地だからこういう空地ができたのだろう。
 

柏の葉キャンパス駅 改札口 ここの駅舎内は壁・床ともに白を基調とした配色で実に感じがよい
 



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