昨日終わったコンサートのまとめ。
どんなコンサートだったか。
記録のために、コンサートプログラムを抜き書きしてみる。
第59回流山市民劇場コンサート
「心の歌、故郷の歌だより」
平成18年3月18日(土)
流山市文化会館大ホール 開演16:00
主催:流山市民芸術劇場実行委員会
後援:流山市・流山市教育委員会
協賛:流山ロータリークラブほか。
協力:流山市音楽協会
演出:大島尚志
指揮:山館冬樹
プロデューサー:熊坂牧子
プログラム
【オープニング】
峠のわが家 合唱団
【第1部】
<追憶は歌声となって>
故郷の廃家 合唱団
なつかしき愛の歌 熊谷道子・合唱団
エーデルワイス 熊坂道雄・久野薫
なつかしきケンタッキーのわが家 高木太郎・合唱団
白銀の糸 鹿野章人
埴生の宿 合唱団
<私の街 故郷の歌>
汽車のマーチ 児童合唱団
里の祭り 熊谷道子
つんつんつくしんぼ 児童合唱団
蛙の笛 池田浩子
里の秋 橋場征代
<流山のわらべうた>
子とろ子とろ 児童合唱団
ずいずいずっころばし 児童合唱団
いっちょきっちょほいよ 児童合唱団
かいこうまんま 橋場征代
山王のお猿さん 児童合唱団
かごめかごめ 橋場征代・児童合唱団
【第2部】
<母の笑み懐かしく>
母 熊谷道子
中国地方の子守歌 熊坂牧子
赤いサラファン 池田浩子
母の教え給いし歌 久野薫
ねむの木の子守歌 女声合唱団
<青春の夢 明日へと輝く>
想い出は雲に似て 合唱団
幼なじみ 橋場征代・熊坂道雄
川の流れのように 熊坂牧子
少年時代 熊坂正美
小さな空 高木太郎・久野薫
翼 鹿野章人
すべての山に登れ 熊坂牧子
家路 合唱団
マイウエイ 鹿野章人
流山市民の歌 合唱団
【アンコール】
この星に生まれて 全員
思い出 全員
【感想】
出演してみての小生の感想を少し。(上記の合唱団と書いてあるところが、小生の出演したところ)
(1)演出の仕事って実に面白そうだ。
大島尚志先生が演出をされていたが、この仕事は実に面白そう。こうしたいという自分の思うままに、出演者を動かすことが出来る。小生、合唱団入場の先頭の位置にずっと待機していたから、裏方の進行をいろいろ見ることができた。好奇心が強い方だから、あちことうろうろしていると、先生から合図するまで、出ないで下さい、と言われた。はじめ、演出って何をすのだろうと思っていたが、演出の仕事って、いわば、舞台の上での総指揮官の役。一度やったら止められないだろう。この仕事は。ただ、やらせてもらえるまでが大変だろう。
(2)ソロの方たち、楽屋で結構大きな声で声出ししていた。
舞台の裏側が楽屋になっている。舞台の裏側に、上手(客席から観て右側)と下手(客席から観て左側)を結ぶ通路がある。その通路に沿って小部屋が設けられている。そこが、ソロの方たちが待機する部屋。そこから、出番前のソロの方たちが結構大きな声で歌っていた。
(3)自分が歌った曲以外の曲が分からない。
児童合唱団の流山のわらべ歌は、趣旨がはっきりして、よく分かったが、そのほかは、大体そんなものかと言うだけで、曲そのものがよく分からない。鹿野章人さんが歌った翼と言う曲、実によい曲で、どなたの曲かな、と、事務局の人に訊いてみたら分かりませんと言う答えだった。同じ鹿野章人さんが歌った白銀の糸も、すばらしい歌唱力で歌って頂いて、感激したが、誰の作曲で、どういう曲か分からない。こういう曲の説明が事務局は不足していたように思う。
(4)今回の歌でよかったのは。
一番よかったのは、「流山のわらべ歌」と「流山市民の歌」だったと思う。地元の歌って言うこと。あとは、上にも触れた、鹿野章人さんが歌った「白銀の糸」と「翼」。歌唱力抜群だったせいかも知れないが。それと、「小さな空」。後は、合唱団の「家路」かな。「家路」は、本番の時は力みがあって、いまいちだったが、本番直前の練習の時にはよいハーモニーだったように思う。「流山のわらべ歌」は、こどもたちが舞台に立っただけで、可愛くて、もう負けたって言う感じ。うたのお姉さん役の橋場征代さんが実によくご指導なさっていた。
(5)最後になったが、流山市音楽家協会ほか関係者に御礼!
合唱団のなかには、合唱経験の豊富な方もおられるが、そうでない方もおられる。ほとんどのメンバーがばりばりのシニアーの方たち。その方たちが、こうやって、自分たちの街で、明日を担うこどもたちと歌を歌うことが出来て、この上ない喜びを感ずる。実によい時代が到来したものだと思う。
この企画を推進してきて頂いた流山市音楽家協会をはじめ、流山市ほかの関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。
合唱団のなかに、ドイツまで行って、合唱を歌っている人がおられる。ドイツでも日本と同じで、シニアーの方が大勢、合唱を楽しんでいるとのこと。わが流山市のこの「心の歌コンサート」は今回5回目だが、是非、このよい企画を継続してやって頂きたくお願い致します。
どんなコンサートだったか。
記録のために、コンサートプログラムを抜き書きしてみる。
第59回流山市民劇場コンサート
「心の歌、故郷の歌だより」
平成18年3月18日(土)
流山市文化会館大ホール 開演16:00
主催:流山市民芸術劇場実行委員会
後援:流山市・流山市教育委員会
協賛:流山ロータリークラブほか。
協力:流山市音楽協会
演出:大島尚志
指揮:山館冬樹
プロデューサー:熊坂牧子
プログラム
【オープニング】
峠のわが家 合唱団
【第1部】
<追憶は歌声となって>
故郷の廃家 合唱団
なつかしき愛の歌 熊谷道子・合唱団
エーデルワイス 熊坂道雄・久野薫
なつかしきケンタッキーのわが家 高木太郎・合唱団
白銀の糸 鹿野章人
埴生の宿 合唱団
<私の街 故郷の歌>
汽車のマーチ 児童合唱団
里の祭り 熊谷道子
つんつんつくしんぼ 児童合唱団
蛙の笛 池田浩子
里の秋 橋場征代
<流山のわらべうた>
子とろ子とろ 児童合唱団
ずいずいずっころばし 児童合唱団
いっちょきっちょほいよ 児童合唱団
かいこうまんま 橋場征代
山王のお猿さん 児童合唱団
かごめかごめ 橋場征代・児童合唱団
【第2部】
<母の笑み懐かしく>
母 熊谷道子
中国地方の子守歌 熊坂牧子
赤いサラファン 池田浩子
母の教え給いし歌 久野薫
ねむの木の子守歌 女声合唱団
<青春の夢 明日へと輝く>
想い出は雲に似て 合唱団
幼なじみ 橋場征代・熊坂道雄
川の流れのように 熊坂牧子
少年時代 熊坂正美
小さな空 高木太郎・久野薫
翼 鹿野章人
すべての山に登れ 熊坂牧子
家路 合唱団
マイウエイ 鹿野章人
流山市民の歌 合唱団
【アンコール】
この星に生まれて 全員
思い出 全員
【感想】
出演してみての小生の感想を少し。(上記の合唱団と書いてあるところが、小生の出演したところ)
(1)演出の仕事って実に面白そうだ。
大島尚志先生が演出をされていたが、この仕事は実に面白そう。こうしたいという自分の思うままに、出演者を動かすことが出来る。小生、合唱団入場の先頭の位置にずっと待機していたから、裏方の進行をいろいろ見ることができた。好奇心が強い方だから、あちことうろうろしていると、先生から合図するまで、出ないで下さい、と言われた。はじめ、演出って何をすのだろうと思っていたが、演出の仕事って、いわば、舞台の上での総指揮官の役。一度やったら止められないだろう。この仕事は。ただ、やらせてもらえるまでが大変だろう。
(2)ソロの方たち、楽屋で結構大きな声で声出ししていた。
舞台の裏側が楽屋になっている。舞台の裏側に、上手(客席から観て右側)と下手(客席から観て左側)を結ぶ通路がある。その通路に沿って小部屋が設けられている。そこが、ソロの方たちが待機する部屋。そこから、出番前のソロの方たちが結構大きな声で歌っていた。
(3)自分が歌った曲以外の曲が分からない。
児童合唱団の流山のわらべ歌は、趣旨がはっきりして、よく分かったが、そのほかは、大体そんなものかと言うだけで、曲そのものがよく分からない。鹿野章人さんが歌った翼と言う曲、実によい曲で、どなたの曲かな、と、事務局の人に訊いてみたら分かりませんと言う答えだった。同じ鹿野章人さんが歌った白銀の糸も、すばらしい歌唱力で歌って頂いて、感激したが、誰の作曲で、どういう曲か分からない。こういう曲の説明が事務局は不足していたように思う。
(4)今回の歌でよかったのは。
一番よかったのは、「流山のわらべ歌」と「流山市民の歌」だったと思う。地元の歌って言うこと。あとは、上にも触れた、鹿野章人さんが歌った「白銀の糸」と「翼」。歌唱力抜群だったせいかも知れないが。それと、「小さな空」。後は、合唱団の「家路」かな。「家路」は、本番の時は力みがあって、いまいちだったが、本番直前の練習の時にはよいハーモニーだったように思う。「流山のわらべ歌」は、こどもたちが舞台に立っただけで、可愛くて、もう負けたって言う感じ。うたのお姉さん役の橋場征代さんが実によくご指導なさっていた。
(5)最後になったが、流山市音楽家協会ほか関係者に御礼!
合唱団のなかには、合唱経験の豊富な方もおられるが、そうでない方もおられる。ほとんどのメンバーがばりばりのシニアーの方たち。その方たちが、こうやって、自分たちの街で、明日を担うこどもたちと歌を歌うことが出来て、この上ない喜びを感ずる。実によい時代が到来したものだと思う。
この企画を推進してきて頂いた流山市音楽家協会をはじめ、流山市ほかの関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。
合唱団のなかに、ドイツまで行って、合唱を歌っている人がおられる。ドイツでも日本と同じで、シニアーの方が大勢、合唱を楽しんでいるとのこと。わが流山市のこの「心の歌コンサート」は今回5回目だが、是非、このよい企画を継続してやって頂きたくお願い致します。