私は3月1日に八十路を迎え、貧乏と平穏無事な人生を懐かしく振り返っています。

私は生まれたとき育った土地と建物を戦時中飛行機場に接収され、4歳では父を戦闘機で、15歳には母を肺結核で亡くしました。

つつじが満開

2013年04月28日 | 日記

私の家には裏に畑があったから、

独身の頃から野菜を作っていました。

ところが、町から来た私の嫁さんは、

私が収穫し、洗って食べられるようにすれば、

最初のうちは食べてくれました。

そのうちに、八百屋で野菜を買って来て

家の野菜を食べてくれなくなりました。

私の帰宅が遅くなり、収穫ができなくなったからでしょう。

私は、野菜の耕作が分からない嫁さんに、

収穫を頼むことを諦めて、畑を庭に改造して

つつじやさつきなど鉢植えを始めました。

それから40年経ち、単身赴任で

鉢植えは地植えとなり、玄関前と裏の境にきれいに

皐月のカーテンが出来上がっています。

写真が間に合いません。柴桜でごめんなさい。

蘇生

 

 



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2 コメント

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野菜からお花へ (蘇生)
2013-04-30 20:52:37
皐月の鉢は一時は40鉢ほど有りました。
単身赴任が原因ではありますが、庭に下りた皐月は
庭が混んでくると、影になり、
今は垣根に残っているだけです。
庭にあった花は、今度は、カメラの中に入って
画像となりいっぱい咲いています。
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家庭の庭 (気ままにオーマ)
2013-04-30 06:26:39
おうちの庭の変遷、ご家族とともに育ってきたのですね。

野菜からお花へ。
毎年美しい花を愛でながらの生活。
素敵ですね。
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