私は3月1日に八十路を迎え、貧乏と平穏無事な人生を懐かしく振り返っています。

私は生まれたとき育った土地と建物を戦時中飛行機場に接収され、4歳では父を戦闘機で、15歳には母を肺結核で亡くしました。

時間100ミリの集中豪雨と海温上昇

2013年09月06日 | 地球の気象変化

 

連日猛暑記録の中断直後、栃木県で竜巻被害、

昨日は岐阜・名古屋で1時間に100ミリの集中豪雨、

雷で停電したり、床上浸水、三重でも竜巻、

照れば照ったで熱中症、雨が降れば交通機関が全線運転中止

帰宅できない人も多かったようです。

日本近海の海温が、この夏は、例年より2度高くなっているのが

原因の一つだと言う気象予報士がいます。

海水にもCO2が沢山入っていますから、

気温が上がれば、海温も高くなるのは必然です。

高温の原因は、太陽ではなくCO2なのです。

CO2を、緊急に減らさなければなりません。

しかし、少しぐらいの努力では、CO2は減りません。

地球の草木伐採や石炭・石油、ガスの消費、

野山の破壊、戦争をやめないと止まりません。

止められなければ、京都議定書を守って、

減らさなければなりません。

原子力発電所は地震事故により、大きな被害を

もたらしましたが、CO2を減らすには、

原発はCO2を出しませんから、放射能対策と安全対策を講じ、

利用しない手はありません。

老朽化した火力発電所を、急場凌ぎで使って大きな事故を

起こさないとも限りません。

放射能は、国民の英知で管理は可能です。

今こそ、発想の転換が必要です。

蘇生


日本人の平均寿命80.67歳を超えました。中高大学校同級生はまだ半数以上います。戦争を知る老人は、日本について語る場が無くなりました。

憲法は、アメリカのマッカーサーに準備してもらったかもしれませんが、一院制を二院制に、土地を国有から私有に替えたのは帝国議会草案でした。 議会の審議では自衛戦争の放棄は草案の中にあり、吉田首相も正当防衛や、国の防衛権による戦争もしないと壇上で明確に述べていました。 草案は、衆議院は反対八票の絶対多数で、貴族院の満場一致で可決しました。 ただし、衆議院では九条二項に「前項の目的を達するため」を加えて修正しました。二項は戦力を保持しないとしており、後に、自衛のための戦力が議論されることになりました。 憲法改正から68年の昨年は、安保法改正で国会や、法律家、若者、お母さんが、戦争を意識させるとして、議論されるようになりました。 平和は、日本だけでなく、世界中が戦争をしない国にしないと続きません。しっかりと政治を見て行きたいと思います。