馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

花は何処へ行った。花々に見向きしない感性欠如した3兄弟!

2024-03-25 07:31:03 | 日記
3月20日(水)春分の日
デザイナー女性から大島の旅写真がラインで送られた。
82歳の母との調布飛行場から飛び立った。

4年前父は愛娘の生末を心配しながら地上から飛び立った。

今は、一心が父親代わりを任じている。
アンコ椿は恋の花
 大島の花
日本橋に事務所があった頃、出入りの宅配業者から
お付き合いで買ったアマリリスはベランダに放置
朽ち果て横倒し状態。
彼女は自宅ベランダで愛しく育てた。
強い生命力のアマリリスは外敵を寄せ付けない。







">38年前 ">
旅先で客死した父は、花々を丹念に育てた

父の死後、母は心身衰えて、全ての植栽を止めた。
梅の木、柿の木、皐月、全てを切り捨てた。
3年前97歳で母は死去
57年前の小庭は美しく通りすがりの人たちは
うあ! 感嘆の声


特に高齢女性は眺めた、
現在は、手入れしない緑に覆われ全てが土の中。


花は何処へ行った。

「年年歳歳花相似たり、歳歳年年人同じからず」
と言うけれど
育てる人がいなくなれば、
花々もその人を追って朽ち果てる。
どこかで、新しい芽吹きがはじまり、
一つが終わりを告げる。
全てがとどまることのない時間の流れの中で
何処へともなく漂いながら、ゆっくりと動いていく。
およそ、この世のことで、いつまでも変わらぬものはない。
道があり、、通りがあり、曲がり角があり
路地があり、路地裏がある。人々が歩いていく。
誰もほんとのことはわからない。
不粋きな男3兄弟は、花々を育て愛でる感性が
全く欠如している。
親父は土中で、馬鹿垂れと叫んでいるだろう。

【英語】花はどこへ行った (Where have all the flowers gone?) (日本語字幕)


【アンコ椿は恋の花】市川由紀乃//日文/漢譯/中譯//LIVE版

春風の歌 弥生 櫻 啓蟄 菊 

2024-03-23 07:05:05 | 日記
城下町で暮らす女性
半島の海辺で暮らす女性
二つの暮らし日記を読んだ。
春がやって来て、日はだんだん長くなる
城下の櫻は満開
海辺の櫻はいつ開く
待ち遠しい春が来る
観ること
出会うこと
どちらも叶わない。
だけれども、優しさが言葉に込められている。
春の歌コメントした。
名前の一文字を添えて。

く河津桜は春を知らせる

桜は冬風を過ぎて巣籠した虫たちが
啓蠢となり出てくる。
桜の蕾を日毎に見上げる。

弥生 晩春月光冷たく見下ろす。
桜木が微風に揺れ桜葉は静かに舞落ちる。
見上げる我は老い往く散り際を想うのだ。
菊花は吹き付ける冬風に抗い。
なだらかな草原に群生す百花とは並ばず。
鳥や虫を寄せつけず
世俗と交えず
孤高の華
私は孤高の菊でありたい。
台湾菊花

半島の静謐な海辺に朝陽が煌く

返歌 
河津桜の鮮やかなピンク色、風に揺れる姿は、まさに春の訪れ。日々の移ろいを感じながら蕾を見上げる気持ちにちょっと胸が躍ります。

桜の花が散っていく様は、人生の無常を象徴していると同時に、「葉桜」は新たな命を感じさせます。
菊花のように、厳しい冬風にも負けず凛と咲き誇る姿も美しいと思います。

「葉桜よ、もう一度」小説良かったですね。
あ、話が横にそれました。
コメントありがとうございました。



7 コメント
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Unknown (Unknown)
2024-02-28 17:20:49
その遠い過去に四方の諸国であったその昔、水軍を引いた武将がいた。
幕藩体制崩壊の夜明けを鳴らした武士がいた。
その島に想いを馳せるのだ。
タイムトラベルの過去に浸るのだ。
その過去の歴史に戻ることはできないけれど
自然の光と海と、峯の連なりは存在。
そうして、僕は想起してその中にはいるのだ。
なんと、半島の岬を上がる女が一人
振り返る海原は蒼く。空は濃い青く
緑の起伏の連なりに白光が輝く
なだらかな緑の木々から鳥の囀る
高く大空にトンビが舞いゆっくりと旋回。
過去と今を想像の中でつなぐのだ。
そうして、一人で佇む女に思うのだ。
ブルーベリーのかぐわしい香りに
シミジミ。何を思っているの?

返歌
過ぎ去り過去を求めても叶わず。
設えしステージを追いやって
気づけば半世紀が近し。

無茶が通った昔は 遙か遠く
蓄えたエネルギーを小出しにして
最後のエネルギーが消えるその日まで
細く細くと思います。

賑やかだったこの地も一人減り二人減り
風に聞けども一陣の風となり
ブルーベリーの香しい香りが置いてきぼりに


アルファポリス
https://www.alphapolis.co.jp/novel/320175746/751497928

葉桜よ、もう一度 【完結】 | 歴史・時代小説 - アルファポリス
葉桜よ、もう一度 【完結】 | 歴史・時代小説 | 小説投稿サイトのアルファポリス. 五月雨輝. 【第9回歴史・時代小説大賞特別賞受賞作】北の小藩の青年藩士、黒須新九郎は、女中のりよに密かに心を惹かれながら、真面目に職務をこなす日々を送っていた。 だが、ある日突然、新九郎は藩の産物を横領して抜け売りしたとの無実の嫌疑をかけられ、切腹寸前にまで追い込まれてしまう。 新九郎は自らの嫌疑を晴らすべく奔走するが、それは藩を大きく揺るがす巨大な陰謀と哀しい恋の始まりであった。 謀略と裏切り、友情と恋情が交錯し、武士の道と人の想いの狭間で新九郎は疾走する。 24h.ポイント 42pt. 小説 15,803 位 / 183,990件 歴史・時代 83 位 / 2,091件.


【BS日本・こころの歌】君忘れじのブルース − FORESTA

気丈夫な女の死 想い巡らす。涙。

2024-03-21 09:16:32 | 日記
そよ吹く春風。
https://blog.goo.ne.jp/kikuchimasaji/e/cc47f09c2da2ac88922d04475f2951e0
続きです
彼女が誰にも看取られず孤独死の訃報知らせを読み
心身立ち直れないでいる。
3月20日(水)春分の日 午前10時
緑道の八重桜はまだ蕾も芽吹かない。

習志野緑道


幕張メッセ、マリンスタジアム方向への遊歩道歩く。
茜浜入口

枯れすすきの遊歩道を沈んだ想いで歩く。
背後の気配を感じて振り向く
欧米系の若い女性が速歩で追い抜いて行く
遊歩道


この道をリュックを背負う欧米女性は珍しい。
遊歩道に海から潮風を吸い上げ一陣の芽吹く緑が揺れる。
海浜霊園には墓参の方々が駐車場に多数。

海に流れ込む菊田川沿いを通り
テトラポットに波頭が白波を勢いよく打ちつける。
ベンチにリュックと防寒着を放り込む。


人のいない静かな海辺。
幕張メッセのオフィスビル、マリンスタジアムを眺め
霞の先に房総半島がグレーで伸びている。
富士は霞の彼方に雲隠れ。

茜浜から房総半島遠望


彼女は房総で一人暮らしだった。
4年前、音信不通の知らせを受け
所在確認の配達証明郵便を送ったのだ。


2月3日に同じ県内の郵便局から出したが
6日後に受領の葉書。
恐らく〒は転送されたのだ。
彼女が言っていた。
交通機関がないので車で来ないと無理。
既に免許証を返納、証明書に替えていた。
案じていた。
多分、介護施設に入ったのか?
歳月は流れ、死去の知らせ。
僕は波乱人生で、17歳の時、親友高校同級生が
家業の牛乳配達でダンプに飛ばされ即死。
血だらけの友の前で嗚咽した。
それから、北アルプスで転落死の同期の遺骸に呆然
51歳で脳腫瘍で逝った山岳部同期の最後を手を握り終えた。
60歳独身で死去した同期の遺骨を箸で持ったまま涙が止まらず振るえた。
全て最後を看取った。
40年の幾年月を熱き友情の女友達を見捨てたのだ。
人前では、強い女を演じるが、内面には、繊細な神経が脈々と波打っていた。
嫉妬深い男どもは、一心を女垂らしと陰で蔑んだ。
ふっと想ったことがあった。
彼女は、僕を仲間意識の友情ではなく思慕があるのか?
彼女は言ったことがある。
「あなたには女の影の匂いがある」
きっと、彼女は誰かの肩のもたれ泣きたかったのだ。
僕は無意識の内に透明のカーテンを貼っていた。
テトラポットの白波の見詰め回想するのだ。
無頼の青春を経て青年、壮年、今老いたる自分がトボトボと歩く
彼女は、私が会社を追われ、妻子を抱えて実家に戻り
お袋が作った乾燥芋を芝公園の池のベンチで食べたのを知って泣いた。
「ねえ!負けちゃだめよ」
「あなたを貶めた連中を見返してあげて」
「今ならお金50万あるから」
泣きそうな顔の彼女に、僕は首を横にゆっくり傾けた。
保身の為に、近寄らない男達
退社後も、全国の女子組合役員は上京すると食事
宿泊ホテルに女性達のツインの部屋の床にシーツを敷いて寝た。
遠ざかる想い出は、終わるのだ。



「おまえに苦言を呈す、バカヤロウ」2
https://blog.goo.ne.jp/kikuchimasaji/e/3c310294fc6bf5b29c483ec451807cdf
「おまえに苦言を呈す、バカヤロウ」2 - 馬鹿も一心!

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古い付き合いの知人女性から、年賀状の代わりに手紙が届いた。思いがけないことにブログを見ていたのだ。一部省略、修正しましたが、以下が手紙オバン公開許せよ!昨年末、...

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FORESTA : 思秋期 version 2018 005 30

そよ吹く春風。

2024-03-19 06:31:26 | 日記
昨夜、寝床に就くが目が冴えて眠れずのまま、朝5時を迎えた。
lineでサラリーマン時代の後輩との会話。
捲るべく40年の歳月をベッドで回想するのだ。
何度も寝返りをして。ラム酒の檸檬を入れ氷で割った。
生きていれば、彼女は3月28日生まれの一心と同じ年齢










女性を敵にしない。Ⅲ 涙の手紙
https://blog.goo.ne.jp/kikuchimasaji/e/8508e7b95434c04bac288f3fb0b09693
女性を敵にしない。Ⅲ 涙の手紙 - 馬鹿も一心!

女性を敵にしない。Ⅲ 涙の手紙 - 馬鹿も一心!

女性を敵にしない。Ⅱさよならの手紙。Ⅰ女性を敵にしない。Ⅱさよならの手紙。Ⅰ-馬鹿も一心!女性を敵にしない。日記女性を敵にしない。-馬鹿も一心!昔森の石~馬鹿はしなき...

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最後に会ったのは14年前
銀座であったのだ、その時の会話にも、認知症なるかもしれないと言った。
 12年前の二人の女性 銀座で食事したその後


https://blog.goo.ne.jp/kikuchimasaji/e/ceae42c81a920b73ed573586257a9007
 12年前の二人の女性 銀座で食事したその後。 - 馬鹿も一心!

 12年前の二人の女性 銀座で食事したその後。 - 馬鹿も一心!

12年前のブログを再掲です。私が頻尿を経て前立腺肥大その後、前立腺癌発症へのプロローグと女性のその後の記録。再掲2010-09-2015:17:59銀座で食事9月18日(土)忙しい1日...

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彼女は姉御肌の強い女と見られるが、涙もろい一面があった。
彼女は組合の関東支部長をしており、全国の女性役員のまとめ役。
経営側もリーダーシップを発揮する彼女を大型店の店長に抜擢。
女性登用の先駆けであった。
退社してからも、私に電話して辛い心中を吐き出し泣いた。
別居生活を25年続け離婚は拒否。
父親は早く亡くなり、弟も30代で死去
母親は70代の時、地下鉄丸の内線の飛び込み自殺
双子姉妹の妹。
既に、親族は姉だけ。
私にとってはかけがえのない心友であった。
line会話文にあるように、山岳部先輩が消息不明状況
昨日、配達証明郵便を送付して、所在確認する
先輩は、六本木で店を経営
スタッフはイケメンばかり
ホストクラブではない。
芸能人、銀座赤坂の一流クラブのママさんたちが
深夜飲みに来る店。
モテすぎて3度結婚してそれぞれの子供が生まれた。
3番目の奥さんが昨秋死去
3月19日 7時50分
ベランダで空見上げる。
成田空港から飛び立つ飛行機が
彼女の終の棲家であった房総半島上空の雲に入る。
そよ吹く春風が僕の涙を滲ませる。

春風の中で 歌詞付 【混三】高音質


【2017年度 課題曲Ⅳ】 西山 知宏 / マーチ「春風の通り道」

老いてゆくことの自己憐憫

2024-03-17 06:36:03 | 日記
18歳と81歳の違い、似てないようで似ている

続きです。
幼き時、物事知らず
老いては白髪老人、体弱く
若い頃 青春は一瞬の光芒か
若い頃 人間が体苛め
老いては 体が人間苛める。
残るは 残影のみ!
一度しかない人生。
真面目に働いても
狡く働いても
旨くいくとは限らない。


生死有命!


富貴在天!


(財産や地位は天命によって決まっており、人の思い通りにはならないということ)。


一切是命運決定



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面白英語演歌:舟唄(シミジミ、ホロホロとした唄と映像のギャップをお楽しみください。最後のスキャットは教訓付きです。)