馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

富国貧民政策。

2017-11-17 10:37:08 | 日記

中学生の頃、社会科授業で

富国強兵策なる言葉を習った気がする。

戦前の歴史上のことだと思った。

 

だが ?

うん!

 

金坊!

近爺さん

ジョーカーオジサン

プウー親父

等々の

政治政策を眺めると

何だか、富国貧民政策のようだ。

自由主義、社会主義、共産主義の区別も

混ざりあって、自由主義国家が共産主義国家に近づき

社会主義国家が、紊乱国家になり

共産主義国家は、独裁主義国家になり。

 

国家権力を握った政治家は、皇帝、王様になった。

貧しい民から吸い上げた金で

戦力を蓄え

小国の権力者に、金をばら撒く。

言うこと聞かない国には嫌がらせ。

 

権力者は、と周囲の取り巻きは権限を振るい

愚民はますます貧民になる。

 

このままでは、富国強兵から

富国徴兵制度になるか?

 

来日している台湾人KENNY君によると

 

KENNYは、20歳で徴兵され2年間山中で軍事演習を受けた。

 

KENNYの息子は、18歳

今年、大学入学した。

 

訊ねた。

息子の兵役は?

 

今は、徴兵制度あるものの

4カ月の訓練だけ。

「これでは中国に勝てない」と嘆いた。

 

日本の軍事増強の先には、

徴兵制が透けて見える。