馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

敬老の日 長寿祝い記念品。

2015-09-19 17:28:37 | 日記

9月18日(金)

定例の金曜日 18時 秋が近づく夕暮れの渋谷スクランブル交差点。

  

足早に抜け、松涛の介護病院へ。

既に弟は来ていた。

お袋は私を見て、しゃべったが聞き取れない。

暫くすると睡眠薬が効いて、うとうとしだす。

弟が言う。

「消灯の8時まで帰るな」と言うんだよ。

 

サンプルを見せた。

 

弟は280世帯の自治会長をしている。

毎年 輪番制なのだが

自治会長の成り手がいないので

60代半ばは若手なので引き受けざるを得なかった。

住宅地が開発されて60年余

 

高齢者が多く

70歳以上が202人住んでいる。

去年は220人だった。

私が中学生の頃は、住宅街に同級生はいっぱいいたのだが

殆どこの地を離れた。

今は何処にいるか分からない。

 

敬老の日 に記念品を贈呈することになった。

 

去年は、駅にあるショッピングセンターの

商品券千円を贈ったのだが

駅までの道のりにバスに乗るか、徒歩で25分かかるので

歩行困難なお年よりには不評であった。

又、封筒に紙ぺら一枚だったので

紛失もあった。

今年は、明かり付き拡大鏡と500円のクオカードした。

 

近くにはコンビニもあるのでお年寄りには便利だ。

 

弟に頼まれたが、急な事なので敬老に日までには間に合わない。

拡大鏡は中国から取り寄せるので日数がかかる。

輸入してから、検品、名入れ印刷しなければならない。

クオカードも透明袋を購入してシール貼り

包装して熨斗をかける。

 

結構 手間隙かけるボランティアだ。

拡大鏡は、漆器会社に販売しているが

そこで蒔絵(シルク印刷)を施すと

5千円で販売されている。

 

品物、印刷、包装、熨斗を確認して

製作することになった。

 

19時半 弟は車で帰った。

 

20時半 船橋駅に着き

加賀屋で焼酎ハイボール、ネギマ

 

ホワイトボール、秋刀魚を頂く。

9時半 店を出ると

近くの居酒屋店主と客が店前で言い争いをしている。

この店主は、一見の客は入れない。

客選びが凄く、大学教授、一流企業のサラリーマン以外お断り。

この商売のやり方が注目されて

テレビなどでも取り上げられる。

漁港から当日水揚げされた魚しか出さない。

時化で魚が取れない日は休業。

強気の商売で傲慢である。

 

私が一室賃貸しているマンションの一つに夫人と二人暮らし。

 

自宅近く戻り、時々飲む小料理屋を窓越に覗くと

先程の喧嘩店主が、一人凄い形相で飲んでいた。

店を早じまいしてきたようだ。

 

この店主 自分が営む店の酒、魚は高級で値段も高いが

自ら飲む酒と肴はかなり安い物ばかり。

 

なんとなく、客をバカにして見下しているように感じる。