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◆Let’s log life◆

*v* ログ屋のひとりごと *v*

在来工法の準耐火構造でも木をたくさん使います。

2015-02-23 | ログハウス
現在建築中のログハウスの高齢者福祉施設・・写真のように一部は在来工法を採用しています。

建物は大きく5つのゾーンに分かれていて、玄関部分とか共用部分と浴室などの空間は在来工法

居住空間はログハウスという構成になってます。理由は色々とありますが、コスト面、機能面、なども大きな要因です。

こういう風に、建物が一体になるように隣接しているのですが、色々とノウハウが詰まった建物です。


在来工法といっても、ログハウスと言えるほどの木材の使用量です。大きな空間に負けないほどの太い柱

天井が高く、広い空間を作るには在来工法のほうがプラン上は有利です。理由は色々とありますが、、

写真を見て分かるように、多くの木材を使ってますが、オール三重県の木材です。

実際の建物の中にに入ると、ビックリするくらいの木材です。ただ完成すると見えなくなる部分も多いですが、、

ログハウスの場合は壁体部分が準耐火構造なので、いつまでも見えているのでやっぱりその点では良いですね。

色々と組み合わせて、ログハウスの普及、木造建築物(大型)の普及に貢献したいと思っています。
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ハンドカットログハウスがどこでも建築出来ます。
詳しくは・・防火ログをご覧下さい。もちろん、マシンカットも防火ログです。
そして P&Bも問題無しです。

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もちろん良質な国産材もバリエーションに加わりました