防耐火の措置

松阪のサービス付き高齢者向け住宅の内部・・・今回は一階の天井について

写真の様に、一階の天井(二階の床)は木材で構成をしています。ただ建物は準耐火構造と言うもの
(45分間以上 火災に耐えること)が必要なので、、

この建物では、この天井は新しい認定を使っていて(60分準耐火)このように板材が見えていてもＯＫです。
ただし、それを支える梁(縦横に多数あり)は 太い材を使うか、防火の措置をすることなっており、納まり上
防火措置で対応することとしました。

色々な方法があるので悩みましたが、後々の自由度を優先しました。

この梁に石膏ボードを貼っていきます。 ・・・ そうすると、木材ではないような感じに出来上がりました。

これで、60分仕様の一部となりました。まだ、二階の床部分の措置も色々とあり先は長いです。。。
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