最近、毎日暑い日が続きますね～
今日も、熊本は真夏日で、気温が３６℃まで上がったそうですよ。
熊本の夏ってこんなに暑かったですっけ？毎年暑くなっていませんか？
今やエアコンなしでは生きていけない・・・
でも、こんな暑い熊本でもエアコン無しで暮らしている人がたくさんいます。もっと暑い国から来た外国人の人たちにとってはこのくらいの暑さはへっちゃらなんですかね～それとも地球環境の事を考えているのでしょうか。
地球温暖化には色々なことが影響していますが、暑いからとただエアコンで冷やして涼しむのではなく打ち水なんかして風流に涼しさを感じてみたいと思いました。
でも、あんまり暑かったら涼しい国際交流会館に遊びに来てください。
今、熊本市国際交流会館で、JICA国際協力中学生・高校生エッセイコンテスト２００６の優秀作品パネル展が８月１２日まで開催されている。（１階エントランスロビー）
中学生・高校生の視点から、様々な可能性が見えてくる、実に各作品を読んでいて、「自分が中学生、高校生だった頃にはあり得ない感性...」、そして世界という大きな窓から、自分たちの暮らしや途上国の人たちのことを考えている。
１０分間で１億ドルの寄付を集めたシャローンストーン、そしてミス・ユニバースになりたいと夢見る筆者、素晴らしいではないか！！
微力であっても無力ではない！ - どんな些細なことでも一つひとつがつながっていくことで、そう信じることが大事なんだ！ -その通りであるが、意識を持たないとなかなか出来ないことである。
６秒の中に浮かぶこと ー 世界では６秒に一人づつ子供が死んでいる.... 人々、色々な想いを持っている、そしてみんな平和への想いを持っているはず、その想いをつなげていくことが重要なんだ。 でも、人は弱い存在、つい意地悪な心が顔を出す、そんな時、世界の平和を想像し、目を閉じて６秒待ってみよう、きっと自分の中に穏やかな真の自分が現れてくるはずだ。
７月８日（日）熊本で第２回目となる中国帰国・外国人生徒と保護者のための進路ガイダ
ンスが県立大学で開催されました。 雨の中、４０名近くの中学生、とその保護者が集まっ
た。加えて、学校関係者、サポートしている民間団体の関係者、そして、体験談を話
しに中国帰国者、また韓国籍の高校生が集いました。
熊本の公立高校入手における外国籍、帰国子女向けの高校入試は、特別処置と特別
配慮があります。特別配慮は、個別の対応で、辞書持ち込み、時間延長など...その生
徒の学ぶ中学校側から入試を受ける高校長へ申し出がなされ、受理された場合、対象
になります。
一方、特別処置は、後期試験に採用され、５教科の試験のうち３教科選択しての受験
が可能となります。また、面接と８００文字の作文が課題となる。作文は日本語で書かな
ければなりません。
本ガイダンスに参加することで、同じような境遇、そしてサポートしてくれる先生、
日本語指導と出会いことができる、一緒に相談しながら、これから準備に取り抱える。
そして、なんと言っても、この難関を乗り越えてきた、先輩たちと出会い、直接、話
しを聞けることは、本当に良い機会になったようです。
このように熊本においても、在住外国人や帰国者、その家族の方々が定住される中、
多文化共生に対する対応が促進されています。
これを機会に国際交流会館では、外国・帰国生徒と家族のための進路相談窓口を開
設します。この窓口では、教育や進路について、何でも相談を受ける、そして、内容
を理解した上で、それそれの専門家につなげていきます。詳細につきましては、国際
交流サポートセンター 電話 096-359-2121 eメール pj-info@kumamoto-if.or.jp
（担当：勝谷、上田、谷尾、八木）
