こんにちは。4月からインターンをさせてもらっている山川です
5月20日にCIRカフェに参加しました。今回のテーマは、「熊本市の友好・姉妹都市の魅力」ということで、蔚山、サンアントニオ、ハイデルベルクのお話を聞くことができました。
蔚山は産業首都で、歩いて見て回ることができないほど大きい工場があるそうです。しかし産業がさかんなだけではなく、山・川・海が豊かで、海洋観光や歴史文化観光などもできたり、韓国で最も日の出が早く見られる都市だったりと、とても魅力のある都市だと思いました。
サンアントニオは長く複雑な歴史があり、それによって混ぜ込みの文化を持つ都市だとわかりました。大きい都市だけど地図を見てよくわかるほどのとても広い公園があったり、石灰水と水侵入でできた大洞窟があったりとサンアントニオならではのものがたくさんあるということを知りました。また、熊本市と施設交換をしていて熊本市との繋がりも強く感じることができました。
ハイデルベルクは大学生の街というのがとても印象に残っています。全体の人口は少ないけれど、その約4分の1が大学生で、学生で賑わっている都市だと知りました。また、ドイツは普通、花火といえば冬だけど、ハイデルベルクは夏に見られてお城もライトアップされて盛大に行われるので、花火が特別なものとなっている夏の観光がおすすめだと教えてもらいました。ぜひ夏に訪れてみたいです！
私は今まで友好・姉妹都市についてあまり知らず、今回のCIRカフェを通してこんなにも熊本市との結びつきが強い都市があることに驚きました。また、どの都市も元々備わっているものを生かしたような観光地がたくさんあり、魅力がとても伝わってきました。
興味を持ったとしても調べると知れることには限りがあるけれど、今回のCIRカフェでは調べてもわからないようなことを沢山知ることが出来たので、参加させてもらえてとてもためになる時間を過ごせたと思います