こんにちは
インターン生の端羽、中村です。
今回の外国を知ろうサロンは、中国・ドイツ・韓国のおもてなしについての話でした。
中国のもてなしで欠かせないのは、なんといってもお酒！
中国の文化は宴会を楽しむ文化で食事の席では必ずお酒が出されます。
お酒が弱い人・体調が悪いときは、食事が始まる前に周囲に飲めない旨を伝えておくといいそうです。(※飲まない場合は最初から飲んではいけません)
また、出された料理を完食してしまうことはホストに対して失礼に当たります。
少し残すことで「もうおなかいっぱいになった」ということをホストに伝え、満足感を示すことが良いそうです。
ドイツでは、お客さんを招待するのは主に誕生日・イースター・クリスマスです。
ホストにとって嬉しいことは、もてなした料理やケーキの余りをゲストが持ち帰ってくれることだそうです。
その際、鍋や皿に入れて持ち帰らせてくれます。
その鍋や皿は、綺麗に洗って返すことがマナーだと言われています。
韓国は情の文化だと言われています。
ここで言う「情」は、強制されず自発的に行う善意の行動のことです。
誘われた人は手ぶらで行かないことがルールであり、主に生活用品をプレゼントすると喜ばれます。
特に、トイレットペーパーは巻物がするする動く様子から「仕事がうまくいきますように」と言う意味で送られます。
また、キムチの味は家庭によって違うので、キムチの味や料理を褒めると喜んで包んでもらえたりするそうです。
次回の外国を知ろうサロンのテーマは「美のビジョン」。
中国・韓国・ドイツ・アメリカの4カ国の「美のビジョン」についてCIRがお話しします。
次回もお楽しみに～～♪