きふブロ!KIF・熊本市国際交流振興事業団のブログ

What's “きふブロ”?→KIFのボランティア、インターン、スタッフが綴る楽しい、ちょっと為になる国際交流のブログ!

インターン最終日

2022-03-19 15:40:32 | インターン生のつぶやき

 こんにちは、熊本県立大学の東です。

 本日はインターン活動5日目、最終日でした。

 午前中は、フェアトレードセミナーの会場のセッティングのお手伝いをし、午後からはセミナーに参加しました。

 フェアトレードセミナーでは、フェアトレードについての話を聞いた後、大人と子供で分かれ、実際にコーヒーの淹れ方講座や、チョコレート作り体験が行われました。

 私は、フェアトレードの商品は、普段購入する品物より高価なイメージを持っていましたが、セミナーでは、フェアトレードの商品の価格が本来の値段であるということをおっしゃられていました。私たちがフェアトレードの商品を買うことによって、生産者の人たちが労働に対して正当なお金を貰え、生活の質を少しでも上げられたり、フェアトレードの商品が広まることによって、大量生産され、使われることなく捨てられる品物が減り、無駄な資源の消費を抑えたりすることができるということを学びました。

 今回の5日間のインターンシップで、様々なイベントへの参加、イベント運営のサポートや、参加者の方々とお話をすることによって、国際交流振興事業団の行う活動が、日常生活で自分の気づけていなかったことや、新しいことを知り、視野を広げるきっかけを与えているのだと思いました。また、イベントに参加されている方々が、楽しそうにされている様子を見て、多文化共生を実現することを事業団では目標にされていますが、多文化共生のために様々なことを知り、理解することは、他のためになるだけでなく、自分自身の人生を豊かにしてくれると気づきました。今回のインターンシップで学んだことを活かして、今後の学生生活や就職活動に生かしたいと思います。


インターン活動3日目 

2022-02-26 17:17:30 | インターン生のつぶやき

 こんにちは、熊本県立大学の東です

 本日はインターン活動3日目でした。午前は本日のシンポジウムで配布する資料作成の手伝いをし、午後からは多文化共生シンポジウムに参加しました。

 今回のシンポジウムは、「外国人住民と地域の共生を考える」ということがテーマになっていて、人口が激減している日本の未来と多文化共生についての毛受敏弘先生による講演と、熊本県内の外国人相談窓口の現状ついての発表が行われました。

 日本は現在人口が急激に減ってきていて、労働力不足を補うために、多くの外国人が日本で働いています。そして、いま日本は、その外国人の方々がいないと回らなくなってしまているのだそうです。日本に住む外国人を増やすためには、外国人を受け入れるだけでなく、定着させなければならず、定着させるためには住みやすい環境を整えることが必要になってきます。そのために、様々な事業が連携することによって、日本の現状を知ってもらうことが重要であると、毛受さんはおっしゃっていました。

 また、熊本県内の外国人相談窓口では、多くの相談が寄せられているそうで、抱えている問題は地域によって異なっているということがわかりました。

 日本の未来のために、多文化共生を理解する人が増えてほしいと思いました

 


インターン活動2日目 出前講座・CIRカフェに参加して

2022-02-17 16:05:34 | インターン生のつぶやき

こんにちは!熊本県立大学の東です 本日はインターン活動2日目でした。

午前中は市内の小学校への出前講座の見学、午後はCIRカフェに参加させていただきました。

小学校への出前講座では通常は講師と一緒に出掛けるのですが、コロナの影響でオンラインでの開催となりました。韓国・ドイツ・タイ・アメリカの小学校について、それぞれの国の出身の方や、現在住まれている方にお話をしていただきました。日本とは違う教育制度などが多くあり、驚くこともたくさんありましたが、特に、ドイツでは小学4年生の時には、進学や将来について考えていなければならないということに驚きました。

今回開催されたCIRカフェでは、アメリカ・ドイツ・韓国の多文化共生について学び、各国の多文化共生についての歴史的な背景や政策などを知ることができました。国籍、生活してきた環境や年齢などによって、多文化共生について様々な意見を持っていて、様々な問題があることにも気づくことができました。これを機に、日本の多文化共生のための活動についても調べてみようと思います


インターン活動一日目~国際協力とは?~

2022-02-15 15:28:50 | インターン生のつぶやき

 こんにちは。今日からインターン生として活動を始めました、熊本県立大学の東です

 5日間という短い間ですが、国際交流振興事業団の活動について知り、多文化共生について考え、多くのことを学べたらと思っています よろしくお願いします

 今日は午前中に館内の見学や事業団の活動内容を説明をしていだいた後、午後からはJICAや国際協力について学びました。

 「国際協力」という言葉はよく耳にすると思いますが、具体的に何のことなのか?日本は国際協力をなぜ行っているのか?考えたことはありますか

 今回の研修で、国際協力には様々な形があって、一人一人が異なる考えを持っていて、SDGsを達成するためにも、国際協力は必要不可欠なものだと改めて思いました。また、今回お話をしてくださったJICAデスク熊本の尾上さんの「自分にできることをできるだけ」という言葉は、今後、国際協力を行う上で大切にしていきたいと思います


インターン活動最終日

2021-10-17 17:24:11 | インターン生のつぶやき

九州東海大学の中根です。インターン活動10日目。インターン活動最終日でした。午前は暮らしの日本語クラブでした。私も一緒に混ざって参加しました。私が参加したグループの方は日本にきて6年目の方で日本語もある程度日本語が話せる方でした。最初は世間話をしていましたが、後半は問題集を使用し一緒に問題を解きました。その問題は日常生活で使用している一般的なものでしたが、いざ問題として見てみると日本語は一つの言葉でいくつかの意味を持っていたりするため、ややこしく感じました。それと同時に外国人の方に理解してもらうためにボランティアの方はどういった説明をしているのか気になりました。ボランティアの方は何度もゆっくりと外国人の方が理解できるまで説明していたことが印象に残っています。午後からはインターン生4人でグローバル人材について話し合いました。その話の中でどうしたら熊本でグローバル人材を育成できるのか話し合い、それぞれの意見を出し合いました。私の意見として熊本県は国際交流のプログラムが多いため、それをどんどん広めることで多くの人に参加してもらうことを挙げました。しかしほかのインターン生の意見も様々でとても良い時間を過ごせました。今後も今回活動し学んだことを生かしていきたいです。