きふブロ!KIF・熊本市国際交流振興事業団のブログ

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異文化カフェ・ドイツに参加して

2021-09-30 13:12:40 | インターン生のつぶやき

こんにちは。九州東海大学の中根です。本日はインターン活動3日目です。午前は多文化共生と異文化交流について考えました。現在熊本市には約73万人の方々が在住しています。その中の半分の割合で、永住者と技能実習生が占めています。最近では技能実習生が増えています。これは日本の少子高齢化の生産年齢人口数が減少する限り増え続けると思います。外国人が増えてきている中、2016年4月14日に熊本市は地震によって被災しました。その際熊本市に在住していた外国人は多くのストレスを抱えました。例えば、言葉の壁があり十分に避難に関する情報を理解できない、宗教に対する配慮がなくご飯を十分に食べることができなかったなどが挙げられました。それを知ったうえで今から私たちにできることとして、普段からコミュニケーションを取っておくことで、何かあった際に不自由なく避難できるのではないかと考えました。加えて、熊本市国際交流会館では災害時に外国人がいたら連絡してもらうことで、スタッフが対応できるシステムがあるのでそれを広めていこうと思いました。午後はドイツについて学びました。私のイメージのドイツ人はまじめで効率が良く仕事ができるイメージを持っています。実際ドイツでは有給休暇は勿論のこと有給病休や子供病休もあるらしくとても良い環境であることを知り、効率よく仕事ができる背景を知れました。


よろしくおねがいします

2021-09-24 16:19:42 | インターン生のつぶやき

こんにちは。熊本学園大学2年の篠原愛里です。9月24日~12月21日の3ヵ月間インターンシップでお世話になります。よろしくお願いします

本日は、インターン1日目として午前中に、会館案内・事業説明をしていただきました。

会館案内では、「国際会議室」が一番印象に残っていて、発言内容を同時通訳する用のマイクが設置されており、国際会議室ならではの貴重なものを見ることができました

事業説明では、「多文化共生社会」という言葉が印象に残っていて、これからのグローバルな社会は外国人だけに関係するのではなく、私たち日本人の他国への理解や協力が必要であることが分かりました。

そして午後には、「くらしのにほんご」の説明を受けました。どのようにすれば外国人の方とコミュニケーションをうまくとれるのか・どのようにすれば話の輪をひろげることができるのかなど、考えることができたので良かったです。

インターン初日でこんなにも知識を得て、物事を考えることができ、これからの3ヵ月がとても楽しみになりました!コロナ禍で大変なこともあると思いますが、3ヵ月の間に様々な方々と関わり、1日1日を大切にして沢山の知識を身に付けたいと思います

 


はじめまして!

2021-09-24 16:13:23 | インターン生のつぶやき

こんにちは私は、熊本学園大学ホスピタリティ・マネジメント学科2年の増田彩那と申します。9月24日から3か月間インターンシップでお世話になります

本日は、館内を案内していただきました。館内は地下2階から7階まであり、会議室や和室、茶室、ホールなどの部屋が多くありました。どこにどの部屋があるのか早く覚えたいと思います。国際会議室には、翻訳機能の付いたマイクが設置してありました。また、イスラム教の方がお祈りするための部屋もあり、とても国際的でした。国際交流会館は、外国人の方が気軽に利用できる施設だと感じました

次に、国際交流会館で行われている事業、取り組みについて学ばせていただきました。事業は、主に5つあり「多文化共生社会づくり推進事業」「地球市民育成事業」「国際化推進事業」「文化施設管理運営・まちづくり推進事業」「受託事業」が行われていました。取り組みについては、県内各地域での日本語教室の開催や、熊本に住んでいる外国人へ必要な生活情報を提供したりなどの、ライフサポートがとても充実してありました。また、オンラインでのセミナーやワークショップを通して国際交流もできるところが、とてもいいなと思いました。様々な文化・考え方を持った方々と触れ合うことができる場が国際交流会館にはあるということを知りました。私も、色々な方とコミュニケーションを取って、色々な文化や価値観を知っていけたらと思います