キー子のブログ

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教科書はおもしろい

2019-12-16 22:54:11 | 日記
クイズです😃
小学生になって初めて手にして
高校生までは必ず(?)肌身放さず持っていて、使っていて
大人になると全く縁がなくなるモノ!
なーんだ??
 
答えは今日のブログのタイトルのまま
教科書です
 
大人になって子供ができて小学生になって
「勉強しなさい!」
「宿題したの?」と叫んでも
大抵の人はその中身には興味を持たないだろうし
教科書をしっかりは見ないのでは?
 
数年前、教科書は「尖閣諸島問題」をどう記載するかで話題になりました。
今も論議は続いているようです。
「教科書に載る」と言うことはすごーいことで
すごーくスゴーク吟味(?)されたことが載っているんだ
と思います。
 
多くの人は自分の教科書はもう捨ててしまってないでしょうし
断捨離がブームの現代、
子供の教科書も自宅の押し入れ探してもなかなか出てこないかもしれないけれど
教科書っておもしろいです
○10年程前には学年は違うけれど
中学の国語、社会、英語の教科書に五体不満足の著者「乙武洋匡さん」が取り上げられていて
へぇー教科書って時代をあらわすんだなだな~と思いました。
 
○塾に置いている何冊もの教科書。
ずっとあるのに
先月バルセロナ帰りの私の目に飛び込んできたのは
中2の国語のサグラダファミリアの写真!
「うわっ!先生、先週ここ行っててんよ~
と中を読むと
サグラダファミリアの主任建築家外尾悦郎さんのお話。
「あ~この人のこの話、現地のガイドさんが話していたわ!」
「教科書にも紹介されているんだすごいっ!」

○この前は高校1年の国語のテスト勉強を手伝っていたら
鷲田清一さんの論説文
「あれっ?この人誰だったっけ?知ってるはず・・」
よく考えてみたら
毎日、目にしているけれど
ここでこんなところでお会いするなんて
と新鮮
へぇーこんなこと書いてはるんだ
 
昔々、キー子は小学校の給食が大・大・大嫌いでした。
何のメニューが嫌い。とかではなく
とにかく給食のパン、
給食のカレー
給食の・・
給食で出てくるもの全てがダメでした。
 
それとちょうど同じように、
教科書にでてくるものは全てつまらないコトのように思っていたと思います。
教科書の小説
教科書の論説
ただ勉強せなあかんもん。
覚えなあかんもん。
今思えば、
もっと楽しめばよかったなぁ
 
(給食は無理だけれどね)
 
きっと!テストがそれを阻んでいるのよねー。
どこがテストにでるのか?
どんな形でテストにでるのか?
どれが大事な文型で
どこに線を引いておけば良いのか
 
漢字や単語覚えて
テスト対策ばかりしていたら
その楽しさなんて味わいようがないですよね
 
国語でも社会でも理科でも・・・
 
教科書は広げたら面白いことがいっぱい詰まってるんだよ
って今の学生たちに伝えてあげたいなぁ
 
どうしたら伝わるのかね~
 
 
コメント
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