目指すべき目標

今、MBS昨夜のwithタイガースの金本引退特番を見ていました。

あれだけ努力をし続けてきた人も「もっと努力したらよかった」なんて思うものなんだなぁ・・

あれだけの記録を達成し、
プロ野球の記録を塗り替えてきた人でも後悔があるんだなぁ・・

何年も前に聞いて心に残った言葉を思い出しました。

　　人生においての悲劇は、星に手が届かなかったことではない。
　　人生においての悲劇は、手を伸ばしたい星をみつけられなかったこと。

確か、こんな言葉だったと思います。

　　　目標に到達しなかったことよりも
　　　目指すべき目標を持たなかったことのほうが悲劇・・・

金本は「野球！」という大きな目標を早くで見つけたのでしょう。

一般人の我々は、
日々の忙しさに追われ、自分の目指すべき目標を持つどころか、
目標を考えることすら、忘れてしまいそう。

明日は燃えないゴミの日、明後日は銀行に振り込みに行く日、
毎週水曜日はコープさんの日で木曜日は歯医者さん　etc…

確かに忙しいけれど、
足元見ていないと、小石が落ちていたらつまずいて怪我してしまうこともあるけれど
人生においての大切な目標は、足元しか見ていないと見失う。

顔をあげて、車の運転のように近くも見ながら前方をしっかりと見ないと
どちらに進むべきなのか、
自分が何者なのかもわからなくなりそう。

自分の目指すべき目標を持てないことは悲劇・・・

今日はこの言葉を反芻しながら秋の夜長を過ごすとしよう





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