仲良し家族のスポーツ日記

我が家は4人家族。皆がスポーツ大好きで、特にアメフトを愛し、アサヒ飲料クラブチャレンジャーズを応援しています。

人生いろいろ

2013-09-05 06:09:32 | 思い出
昨夜は久しぶりに早く寝て、涼しさもあいまってぐっすり眠れたポッキーです連日の関東での竜巻、西日本では豪雨と毎日たいへんですね。

さて、写真は昨日の朝の京都タワーで、空には秋の雲が見られ良く晴れていましたが、天気は急変し夕方までよく降りました。京都駅から職場までは歩いて15分程度ですが、何となく前職での初めてづくしのいろいろなことを思いながら歩いていましたので、少しずつ紹介させてもらいたいと思います。

公務員になりたいと思ったのは、人の役に立つ仕事をしたいと思い社会福祉を学び、それを活かして社会福祉分野で直接サービスや制度設計等に関わりたいとの思いからでした。

国家公務員をはじめ、多くの採用試験を受験しましたが、なかななうまくいかないなかで、お陰様で何とかA市とB市の採用試験に合格することができました。希望していた地元の県、市は、残念ながら共に不合格でした。

私にとって合格した市は、これまで何の繋がりもなく、たぶん訪れたことさえありませんでした。どちらを選択するか悩むなかで、決め手となったのは、人事課の採用担当者の方との面接で聞かされた「君には特別な仕事が準備しておあるから、ぜひ来て欲しい」との一言でした。

そして、31年前の1982年4月1日、当時の市長から採用辞令、局長から配置命令書をいただき、配属先はC保健所であることがわかりました。

迎えに来ていただいていた保健所の次長から、保健所に向かう車のなかで仕事内容について聞かされたのは、「君には、本市で初めての専任の精神衛生相談員(現在の精神保健福祉相談員:PSW)として頑張ってもらいたい。非常に難しい仕事であり、経験の積み重ねも必要なので、一般行政職(事務職)ではあるが、10年は頑張って欲しいと思っている」とのことでした。

私は、全く想像していませんでしたので、本当にびっくりすると共に大きな不安のなかで、公務員としての初日を終えました。そして9年間、その保健所で働くことになりました。

今日はここまでで、続きは、ぼちぼち紹介していきたいと思います。

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