仲良し家族のスポーツ日記

我が家は4人家族。皆がスポーツ大好きで、特にアメフトを愛し、アサヒ飲料クラブチャレンジャーズを応援しています。

アメリカンフットボールへの思い

2018-05-24 06:44:59 | アメフト
昨日、一番大きな協議会の定時会員総会を終えてほっとしているポッキーです
決算報告は限られた時間の中でなかなかうまく説明が出来ず、落ち込んでいます。少しずつでも工夫をして分かり易い説明に努めたいと思います。

さて、一昨日、昨日と日大アメフト部問題の会見を多くの方が目にされたことと思います。
アメフトを愛する者として、本当に悲しく、辛い思いでいっぱいです。

我が家がアメフトと出会ったのは2001年6月です。尼崎に本拠地をおき、前年に日本一になったアサヒ飲料クラブチャレンジャーズの選手が、子供達にフラッグフットボールを教えますとのチラシを見て、子供達を連れて初めて市内の練習グラウンドに行きました。

2人の現役フットボーラーから、熱心に子供達にフラッグフットボールを教えてもらい、その後我が家はアメフトにはまることになりました。2人の選手は本当に礼儀正しく、素晴らしいスポーツマンで、今でも出会えたことに心から感謝しています。

その後子供達はフラッグフットボールに熱中し、私も親のチームでプレイすることになり、息子は高校でアメフト部に入り、多くの素晴らしい友人に恵まれました。
娘は高校2年お正月に、東京ドームで行われたフラッグフットボールの日本一決定戦に出場させてもらいました。惜しくも敗れましたが、家族みんなで応援に行き、とても貴重な経験をさせてもらいました。

アサヒ飲料クラブチャレンジャーズは、その年見事に社会人日本一に2年連続で輝き、我が家もその過程の全ての試合の応援行き、アメフトに引き込まれて行きました。

これまで、高校、大学、社会人と多くの試合を観戦し、私の人生のなかで心から楽しむことができるスポーツとなったアメフトのなかでこんなことが起こってしまい、また連日マスコミに取り上げられてこんなことで有名になってしまったことが残念でなりません。

日本ではマイナースポーツであるアメフトに少しでも関心を持ってもらいたい、競技人口が増えて欲しいとの思いから、以前はチャレンジャーズを盛り上げるためのイベントなども開催していました。

今回の件については、黄金期が終わって低迷期が続いていた日大のなかで、勝つためには何をしてもいいといった風潮があったのでしょうか。昨日の前監督とコーチの会見を見て、日大の選手が本当にかわいそうになりました。

アメフトは本当に戦術を駆使し、時間をいかにうまく使うか、そして選手同士の激しいコンタクトがある素晴らしいスポーツです。アメフトに熱中している選手、関係者がこれからもこのスポーツを続けて行けるよう、そして新たに始めようと思ってくれる子供達が減らないことを心から願うばかりです。