goo blog サービス終了のお知らせ 

ごっとさんのブログ

病気を治すのは薬ではなく自分自身
  
   薬と猫と時々時事

階段を使うと健康になる人、かえって危険な人

2025-06-23 10:33:29 | 健康・医療
このブログでも何回か書いたような気がしますが、私は歩くのがかなり嫌いです。少し離れた集積所にごみを出すのも自転車を使っています。

別に疲れるとか苦しくなったりするわけでもないのですが、歩いていくということに嫌な気分となります。もちろん階段も嫌いで、エスカレーターやエレベーターがあれば必ず利用しています。

階段を上ることは、一時肺が悪くなった時やや息苦しくなるというのが原因かもしれません。ここでは主に階段を使うデメリットについて紹介します。階段は多くの健康効果が期待できますが、実は逆効果になる人もいます。

階段の上り下りは、足腰と心臓への負担が大きい動作です。それらを鍛える一方で以下の人は階段を運動代わりにすることは避けたほうがいいと思われます。

・すでに膝やまた間接に変形性関節症や痛みがある人、・心臓や肺に病気がある人、・高齢者、・身体に障害のある人、・過去に階段での転倒やけがを経験した人など。以下の人は、階段を積極的に活用するとよいでしょう。

・体力の維持、向上を目指したい人。階段の上り下りは、全身の筋肉を使い、心肺機能を高める有酸素運動です、定期的に行うことで持久力や筋力が向上し、体調を良く保つことができます。・心血管疾患のリスクを減らしたい人。

研究によると、階段の上り下りを毎日行うことで、心筋梗塞や脳卒中などの心血管疾患のリスクが低下することが示されています。・下半身の筋力アップを目指したい人。階段の上り下りは、太もも、ふくらはぎ、お尻などの下半身の筋肉を鍛えます。

とくに下りの運動は、大腿四頭筋を効果的に鍛えることができます。・忙しい人。短期間でも効果的な運動であるため、通勤や通学の際に階段を利用するだけでも十分です。毎日50段程度の上り下りをおこなうことで、心血管疾患のリスクが低下することが示されています。

・心身の健康増進を目指したい人。階段の上り下りは、糖尿病や高血圧の改善にもつながることが示されています。また短時間の運動でも認知機能やメンタルヘルスへの効果も期待できます。

避けるべき人の中に高齢者が入っていますので、私はそれだけでも階段は使わないほうが良いのかもしれません。それ以外はあまり当てはまる項目はないのですが、肺気腫と診断されており、吸入薬を使っていますので心臓や肺の病気があるといっても良いのかもしれません。

ここではいろいろなメリットも出ていますが、私の歳になるとあまり効果があるとも思えません。階段を使うといっても電車移動の時ぐらいですが、なるべく避けるようにしたいと思っています。