旅つづり日々つづり2

旅のような日常と、日常のような旅の記録と記憶。

海に行こう!17時から行こう!

2019年07月07日 23時13分14秒 | 淡路島のこと
晴天の休日。ああ幸せ。
布団を干して、洗濯干して、野菜をどんどん切って、きのこも干して、ごぼうも干して、
靴も洗って、とにかくこの太陽の恵みを一瞬でも無駄にしたくない!!

晴れ仕事が一段落したら図書館へ。
子どもたちが一週間分の本をせっせと選んでくる。全部で40冊。ありがたや。
これで午後からは少し静かになるぞ。

海に行くのは夕方から。
それまでにせっせとちらし寿司とおすましを作っておく。よしっ、後は食べるだけ。
これで私もこころおきなく遊べる。食事の支度さえしておけばこわいものはない。

17時近くになってから海にでかける。車でブーンと二分くらい。でかけるというか
坂をおりていくだけ。もちろん全員水着。福はシュノーケルも装着済み。
車の屋根にはカヤック。身軽だけどある意味フル装備。

19時近くまで海で遊んで帰ってきた。カヤックフィッシングに挑戦中のダンナ氏いわく
「魚はいなかった・・・」そのすぐ横で福が「とったー!!!」と生きている魚を素手で
つかまえていた。もう笑うしかない。魚みたいに潜って跳ねて星といつまでもじゃれあっている。
つばさと青もそれぞれの手仕事!?に没頭している。

水色にピンクが混じって、だんだん青が深くなってきて、夕方のおしまい。
まるで島を旅行している時のような時間の使い方。ここがどこなのか、このメンバーがなんなのか
一瞬わからなくなる。たった一人でこの時間と空間と向き合っている気がする。いっぱいいるのに
心のどこかはいつも一人。それが淋しいのではなく、嬉しいのでもなく、ただ淡々とここにいることの
心地よさだけで心が満たされる。

家に帰って、風呂に全員ほりこんでいる間に片づけと食事スタンバイ。
寿司桶いっぱいのちらし寿司があっという間にからっぽ。ドタドタドタと全員が下に降りて
「おやす・・・」み。も言わずに寝てしまった。

私はまた一人。

なんか毎日がドリフのコントみたいで、「静」と「動」の差が激しすぎる。
17時から海に行って、こんなに楽しめる日常を手に入れたことが、まだ嘘みたいに思える。
休日のこの時間を夏の最優先にしよう。車が砂だらけになるとか、洗濯物が増えるとか、
準備がめんどくさいとか、翌日がしんどいとか、子どもたちのあの遊び方を見ていたらなんにも
言えなくなる。明日が雨でもいいやん。今日を楽しもう。それが今の暮らしを切り抜ける唯一の方法。

さあ、私も寝よう。コジマ家勝手に海開き記念日、無事終了。




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