旅つづり日々つづり2

旅のような日常と、日常のような旅の記録と記憶。

40歳になりました

2018年12月28日 12時37分41秒 | 日々のこと
サンキューイヤーが無事に終わり、今日から40歳。

どんな一年になるんだろう、という思いより
どんな十年になるんだろう、という思いが強い。

心がヒマ問題は自分が思っているよりも深刻で、起き上がれない12月だった。
目的がない毎日はどこにも向かわず、毎朝起きるのが本当につらかった。
子どもは自分の力で育っている。私が育てているとはちっとも思わない。
私がしていることは、ちょっとした手伝いだけだ。
それは私の目的にはならない。

立ち止まることができるほど、うずくまることができるほど、生活が安定したという
証拠でもあるのかな。そうだと思いたい。

いない人を大事にすることは簡単だ。
終わったことを美化することも簡単だ。

私はそれをしたくない。だからもがいているのかも知れない。
もう相手もいないのに一人で怒ってバカみたいだ。

うんと幸せで、うんと孤独で、このアンバランスさがこれからの人生なのかーと思うと
それも悪くないと思えるように早くなりたい。

優しく強くなりたい。心機一転、今日からまた新しい日々を紡いでいこう。
私には私しかいないのだから。



辺野古

2018年12月14日 23時32分08秒 | 社会と政治のこと

言葉もでない

海を埋め立てているから怒っている。そんな単純な理由ではない。

あそこで起こっていることをよく見てほしい。今は目をそらしていても
同じ光景はやがて私たちの日常に広がるだろう。

誰がそんな未来を望んでいる?

沖縄をかわいがるふりしてボッコボコにしている本土の人間の一人として
顔をあげられない一日だった。

ゲートの前にいる人たちの強さとしたたかさに期待している自分が嫌だ。
誰かが何かを変えてくれると待っているだけの自分が嫌だ。

なんでみんな沖縄大好きーって言うのに、基地問題に触れたらサッと引いていくのだろう。
もう、せめて、沖縄好きー、また行きたいー、って言わないで欲しい。聞きたくない。

目を閉じたい。
耳をふさぎたい。

それをしたら負けとわかっていても。



冬ごもり家ごもり

2018年12月11日 17時02分33秒 | 日々のこと
今年の12月はなーんにもしないことに決めたので
まぶたが半分閉まったまんま一日が過ぎていっております。
休日の予定もなし。
大掃除も年賀状もなし。
忘年会もなし。

冬ごもり家ごもり。

送り迎えが唯一の外出。行くところもない。

これはこれで悪くないのだけど、いつでも遊びにいらしてください。
甘い羊羹があります(笑)