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よみうり寸評(5.7)

2012-05-08 08:49:36 | 日記
5月8日  (火曜日)  晴れ

ここ最近、暦をめくるスピードが早く感じる。

”1月は行く・2月は逃げる・3月は去る”
アット言う間に3ケ月間が過ぎ去って、
年度替わりの4月も行事毎で押し流されて

気がつけば5月のGWも事故のニュースで、過去へと流される

次から次とニュースは一方向で流され、受け身のままではストレスが・・・!
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5月7日付よみうり寸評では(記事借用)

 関越自動車道のツアーバス惨事で始まったこの大型連休、
最終日の6日は茨城・つくば市などを竜巻が直撃、
大きな被害をもたらした

☆4日から5日にかけては北アルプスで吹雪による遭難が起きた。

風薫る、風光るなどと形容される5月とはほど遠い。
行楽に背く事故、災害の週間だった。

☆北アルプスの遭難は白馬岳などで8人の死亡者を出した。
62歳から78歳、死因はいずれも低体温症
白馬岳の男性死者6人は氷点下の吹雪の中、
シャツにジャンパーや雨がっぱを羽織る程度の軽装。
テントも持っていなかった。
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☆明治の「八甲田山死の彷徨(ほうこう)」を思う。
弘前歩兵第31連隊の雪中行軍隊は全員がラシャの軍服、
足ごしらえも厳重で11日間の全行程を踏破した

☆一方、青森第5連隊の兵は木綿の小倉服で防寒装備が不十分。
加えて指揮系統の乱れもあって199人もの死者を出した。
危険の際の進退の判断と装備を誤ると致命的。


映画の一場面(立ったまま凍死)
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☆2010年、山の遭難者の76%が中高年者だった。
すべて計画は安全と余裕を何よりも第一に。

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と記事があった。

同年代の方の遭難記事は心が痛む
と同時に自分も気を引き締めなければと思う。

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