Kennyのブログあれこれ

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情報という字

2012-08-29 11:45:29 | 日記
8月29日  (水曜日)   晴れ

扇風機の微風が冷たく感じて目が覚めた
朝方は、涼しいんだ!
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朝の日課の畑に水くれへ、ついでに耕運機をかけてもらったところの、
乾ききった場所のサク切りを行った。

深く耕運機がかけてあるので、長靴の半分までもぐってしまう。

適当に、ゆったりの雨が欲しい。
そうすれば、キャベツやカリフラワーの苗が植えられる。のだが・・・
この作業が以外に疲れた。・・・・・

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唐突な話題 ”情報”

”情報”と言う言葉に慣れてしまって考えもしないで使っているが
会社の情報部門に籍をおいていた時、兎に角コンピュータを使って
新しいビジネスモデルの模索をしたことがあった。
従って情報と言う言葉の事も知らずやみくもだった。
もちろんSCM(サプライチェーンマネージメント)やERP、CRMである。
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タイの大洪水・東日本大震災の際、企業のサプライチェーンが切れてしまって・・・
うんぬんとTV・新聞で報道されていた。

注文・生産・販売の一連の連携をコンピュータで管理していくものが
SCMである。今どこの企業でもとりいれているシステムである。

例えば、注文が入って在庫が有れば、即配達日まで回答が可能。
しかし、未だ最終製品になっていないと、生産工程のリードタイムから
逆算して、納期回答日をだすことになる、
また販売の見込みからの情報データで、材料調達への注文展開が必要となる。

この一連の流れが切れてしまうわけであるから、
販売に対する生産も、材料が来なければ
作れない状況が起こって、注文も確実に出来ず
結果的に注文に対する回答が出来ないことになる。

情報化の中で特にわかりやすいものは、物流業界がある。
ネット注文等で受けた場合。今、送り出した製品が何処に有るかを正確にメールで
知らせてくる仕組みが出来ている。
いわゆる顧客満足度システムである。(CRM)
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そんな中で
やっぱり最後のコミュニケーションは人間が行うんだと思う。

私がまだ30代前半に”カミソリO事業部長”がいた。
本当に”頭脳が切れるので、カミソリのような人だった”

隣の部屋から何回も呼び出し、へんてこな数式をメモ用紙に書いてよこす。
これをコンユータでグラフにしてくれ!あしたの朝まで・・・・エ~え・・・・!
何回か修正されて一段落・・・そしてまた次のテーマが降りかかる。
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そんな中であるの事(結構その日は穏やかで・・)

情報と言う字について教えをいただいた。
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走り書きをしながら
この字はな!

”情けを報らせる”と書くが逆に”情けに報いる”とも読むんだ!よ・・と
”なさけをしらせる”・なさけにむくいる”

そしてつまりコミュニケーションなんだよ。

情報が早く来れば、それだけ早い対応が出来て
かつ、報いることもできると言う事か!と当時思った。

仕事は相互通行でやれと言っているような気もした。


情報を扱う部門は、如何に早く、正確な、そしてクリティカルな情を
タイミングよく上げるかに集約される。


情報の担当への心構えの教えだったのか!
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インフォメーシュンを情報と言う言葉にあてはめたのは日本人だと聞く。
もとは状報で忍びの時代からの一寸あやしい言葉だったのか?

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ついでに、微分は  ”かすかに分かった”
     積分は  ”わかったつもり”
・・・・と読むんだから

そんなに出来なくてもよろしいと、チャチャも入れてくれた。

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O氏も、もう十年程前に亡くなった。
奥様はかの有名なY文豪の長女であった。

暑い時期に思い出す。あの顔と”情報”の字

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