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涙を吸う蛾の事

2012-08-17 19:05:46 | 日記
8月17日  (金曜日)


前のブログであった涙を吸う蛾の事を好奇心から調べてみた!
涙を吸う蛾。
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★実際は蠅ではないのか!
 蛾か・・・?

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蛾や蝶の仲間は、ご存じのようにそのほとんどがゼンマイ状の口
を持っている。

多くの蝶や昼間活動する蛾は、明るいときに蜜を求めて花や樹液に来ているし、
夜になると今度は夜行性の蛾でいっぱいになっている。

さらには、汗だくになって山道を登っていて一休みすると、
タテハチョウやジャノメチョウの仲間が汗を吸いに来るし、
糞や動物の死がいにチョウが群がっていることもある。
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 昆虫の中には、涙を求めて哺乳動物によってくる仲間がいる。
 山、特に沢沿いを歩いていると、ちっちゃいハエのようなものが目の周りに集まってくる。

      
     
 これはメマトイというショウジョウバエの仲間だ。
 涙を吸いに来るらしく、場合によっては眼の病気も媒介することがあるらしい。
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 昼飯を食べているときによってくると うざったいので
 虫採り網を適当に振り回して採っていくと、
 お腹いっぱいになったときには網の中が黒ゴマだらけになっている。
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  日本にはいないが、メマトイのように、 涙を吸いに来る蛾というの が東南アジアやアフリカにいるという

 それも、一つの科ではなく、ヤガをはじめ色々な科にいるそうだ。

 リョクモンエダシャクに近縁なHypochrosis baenzigeriや
 ギンモンスズメモドキに近縁なTarsolepis elephantorusは、
 「ゾウに涙を出させて」流れ出た涙を吸うという。

 後者のelephantorusはまさにそのままの名前だ。
 一方、ヤガの仲間のLobocraspis griseifulvaは水牛の目に列をなして止まり、
 涙を吸う。なんだかとってもわずらわしそうだ。

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ハエ目ショウジョウバエ科
  マダラメマトイ、
  オオマダラメマトイ、

ヒゲブトコバエ科
  クロメマトイ等、

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日本には十数種が生息。
体長2~4mm程度の極小のハエで、
名のごとく人の目の周りに纏わり付くように飛来し、
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時には目の中に入ってしまう厄介な虫。
ブヨ・ブユとも呼ばれることがある。

小型のハエの中で目に纏わり付く習性のあるものが
メマトイと名付けられているようだが、
目に向かって飛んでくる理由は、実はよく分かっていない。
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涙に含まれるたんぱく質を舐めにやってくる、
涙の成分がメマトイの雌のフェロモンと類似で、
雄が寄ってくる(目に向かって飛んでくる個体は全て雄らしい)、

二酸化炭素や人間の汗の匂いに寄ってくる等の諸説があるが、
カメラのレンズにも集まることから匂い等の化学的な理由一つで
片付けられるメカニズムではないように思われる。


伝染性の眼病を媒介するとの説もあるので、
目に入った時は清潔な水で洗い流し、異常があれば病院へ。
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春から夏にかけて、全国各地どこの川でも必ずお目にかかる渓流釣り師の天敵、メマトイ。
なんでも簡単に出来る、世の中にもかかわらず、我々フライフィッシャーは
数ミリの虫1匹からの攻撃をどうすることも出来ないのか。?
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。顔の前で手を「イヤイヤ」と振ることも、
腹を立ててメマトイを捕まえようとする無駄なあがき。
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★簡単に言ってしまえば日本ではブヨ・ブユのことか?
 6月上旬。奥只見、銀山湖での釣りでは・
・・船釣りであるが
このブヨの攻撃にはヘキヘキとした覚えが!2日の間ズーットある。

兎に角顔の廻りを一日中付いて回ってうるさいこと・・・
時々、唇に目の横に入ってきて、”フーフー”ととばしても駄目だった。
いつしかつりの釣果の方に気持が行って、少しの間は忘れられるが・・・うるさいものだ。

同様に渓流釣りの時も同じだった。


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★目の周りに”クレオパトラの様に大きなアイシャドウを入れればいいのかも?
  
   アイシャドウは1つの説としてクレオパトラが最初だと言われています。
   孔雀石という緑色の石を砕いて目に塗ったといわれています

   起源は古代エジプトと言われています
    今のアイシャドウのように見目をよくするという目的より

  魔よけ(古代エジプトでは目や口などの穴から悪魔が入り込むと
   信じられていたことや
  虫除け、目の病気などから守るために塗っていたといわれています

   でも孔雀石はあまり肌にはいいものではなかったそうです
   化粧も命がけですね **********************************************************************

英会話教室に行っていた時、仲間だったK先輩はG県の蝶と蛾の専門の調査員。毎日、野山を駆け巡っている。

趣味から研究が進んでいてライフワークになっている。
兎に角、夢中でやっている。
本も論文も調査報告も沢山出していて、凄い人だ。

今、蛾を専門に調査している。
後で聞いてみよう。
調べるって意外と疲れる・・・。
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