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9/21絵ハガキ届く  9/12旅行記サンクトガレン

2012-09-21 11:30:21 | 日記
9月21日 (金曜日) 曇り 時折り雨


今日は涼しい朝だ。

昨日の暑さのニュースを又熊谷がとりだたされている。
最近は暑いことで、すっかり有名になってしまって
TV報道も多い。
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あまり有り難くないニュースだ。
市民には避暑地が近くに欲しいものだ・・・・。

昨日、14日にスイスのユングフラウのスフィンクス展望台(3454M)
から孫宛てに出した絵ハガキが6日間かかって届いた。


 こんな3400Mもある場所に丸い日本の赤い郵便ポストが設置してある。
 売店で1.7スイスフランで切手を買って、皆が投函している。
 一応、行って来た証明みたいなものだ・・!
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9月12日旅行記

ドイツのシュバンガウの宿泊した街をバスで200km走って検問もなく
スイス国境を抜けて

スイスのサンクトガレンという街に。
曇り日が少し雨に変わった。

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★スイス連邦(スイスれんぽう)、
 通称スイスは、ヨーロッパにある連邦共和制国家。
 永世中立国。

多くの方が耳になじまない国名
スイスは”ヘルヴェティア共和国”という。
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 ドイツ、フランス、イタリア、オーストリア、リヒテンシュタインに囲まれた内陸に位置する。
 国内には多くの国際機関の本部が置かれている。
 連邦首都はベルン市。主要都市は、チューリッヒ、バーゼル、ジュネーヴ、ローザンヌなど
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この国は国境に接している場所毎に言語が違い。以下の様に・・

 スイス連邦 Confoederatio Helvetica (ラテン語)
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Schweizerische Eidgenossenschaft (ドイツ語)
Schwiizerischi Eidgnosseschaft (スイスドイツ語)
Confédération Suisse (フランス語)
Confederazione Svizzera (イタリア語)
Confederaziun Svizra (ロマンシュ語)

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 国名の統一言語はラテン語だそうである。
 コインに書かれている国名はラテン語だ・・・。
つまり
  スイス連邦の正式名称は4種の公用語で定められているが、
  硬貨や切手などのように4種を併記する余裕がない場合に
  単独で使用することが許されるラテン語の
  国名(Helvetia、ヘルヴェティア共和国)が定められている。

国の標語もある。
国の標語: Unus pro omnibus, omnes pro uno
(ラテン語: 一人はすべてのために、そして、すべては一人のために)
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永世中立国を維持するのは大変な事で・・・・
山間の平地には、至る場所に滑走路が備えられていて
上空からは平らに見えるらしいカモボコ型の壕にはジェト機が格納されているらしい。


現代におけるスイスは、国軍として
約4000名の職業軍人と約380000名の予備役から構成される「スイス軍」を有し、
有事の際は焦土作戦も辞さない毅然とした国家意思を表明しながら
永世中立を堅持してきた平和国として知られる。

多数の成人男子が予備役もしくは民間防衛隊(民兵)として有事に備えている。

現在でも、軍事基地が岩山をくりぬいた地下に建設されるなど高度に要塞化されており、
国境地帯の橋やトンネルといった主要なインフラの構造物には、
有事の際に速やかに国境を封鎖する必要が生じた場合に焦土作戦を行うため、
あらかじめ破壊用の爆薬を差し込む穴が開けられている。

仮に、国境の封鎖に失敗して外国の侵略を受けても、主要な一般道路には戦車侵入防止のための障害物や、トーチカが常設してある。
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国民皆兵を国是としており、徴兵制度を採用している。

20-30歳の男子に兵役の義務があり女子は任意である。
スイスの男性の大多数は予備役軍人であるため、


各家庭に自動小銃(予備役の将校は自動拳銃も含む)が貸与され、
定年を迎えて予備役の立場を離れるまで各自で保管している。

かつては、東西冷戦下の厳しい国際情勢の中で即応性を維持するためとして、
包装された弾薬も一緒に貸与され、封印を施した容器に入れて各自が保管していたが、
動員令が下った場合に限り開封することが許されていた。

対戦車兵器や迫撃砲など、より大型の武器は、
地区単位で設置されている武器庫に収められ、
厳重に管理されている。

これらの支給火器が犯罪に用いられることはごく稀であったが、
2007年9月からは、動員令に即応することを求められている
警急部隊と憲兵部隊に所属する予備役を除いては、予備役に貸与されていた全ての弾薬は回収され、軍が集中管理するようになった。

現在、予備役の立場にある国民は、貸与された銃器は持っていても弾薬は持っていない。
有事の際は、動員令を受けた予備役に対して速やかに弾薬が貸与される予定である。

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何だか、美しい観光の地に隠されている、厳しい現実が有るんだ。
スイスでは泥棒に入ったら、たちまち形勢逆転だとガイドが言っていた。
イザ!有事には48時間以内に正規の軍人が40万人以上配備されるらしい・・・
この国って、中立国を守るのに膨大な費用を投じているんだ。
国境のない日本はその点、安気でのんびりした国だなあ〰!

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さて、サンクトガレンでは
世界遺産のサンクトガレン修道院が・・

ザンクト・ガレン修道院は、
スイスのザンクト・ガレンにある中世以来の歴史を誇る修道院。

現在の建物は18世紀に建造されたものであって中世修道院の面影はないが、
バロック建築の傑作として評価されている。

また、かつて何世紀にも渡りベネディクト会の中心的修道院のひとつであった
この修道院の付属図書館には、数多くの写本や稀観書が収蔵されている。
この修道院と図書館は、1983年にユネスコの世界遺産に登録された。



街を歩きながら周辺の建築物を

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朝市で野菜を売っている。



栗もイガ毎うっているのが面白い・・・?
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修道院内を見学・・ここは撮影が自由で、静かに見てまわる。
真剣にお祈りをする男性がいる。






修道院から出ると雨も一休み

皆それぞれに庭で写真撮り

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この修道院は頭脳集団の集まりだったらしい。
司教を中心に当初は7人程度の共同生活を
食べるために・・ワイン・パン・本の複写(手書きで)などの技術を磨いて
最終的には1000人の人がここで共同生活をしたらしい。
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昼食を食べて氷河特急(世界一遅い特急)の路線沿いを
ツェルマットに向けてバスが走る・・・走る・・・
325KMを長い事走る。疲れる・・・・・・・。書くのも疲れた。

つづきは叉・・

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