1月7日 (火曜日) 晴れ
さて、もう7日である。 七草粥を食べる日だが
最近、殆んど粥は作っていない。
母が存命中はイヤでも食べさせられた。
餅腹を癒す為にも食べるんだと言う事で、
あまり美味しくなかったが食してきた。
もう10年も経ってしまった。
~~~~~~
■七草粥
一年の無病息災を願って1月7日に春の七草を使って作る七草粥。
厄払いと健康を祈りつつ、今年も元気で過ごせますように。
ところで春の七草を全部思い出せますか?
セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、仏ノ座、スズナ、スズシロ、と言われていますが
農家では白い米に大根、人参、小松菜、ねぎ、ホーレン草、ミツバ、セリなどを
入れごった煮にして食べます。
セリは六日に水が湧く掘や田んぼに摘みに行きます。
他は家で作った野菜を入れることもあります。
七草粥は正月の餅腹を休ませるため、青い物を食べる日と言われていましたが、
春の七草は越冬の強い植物だから冬枯れの季節に青い物を補食する意味があると思えます。
七草の日は初めて爪を切る日と言われ、
セリなどを浸した水に指を入れてから爪を切れば、
一年の間爪の病からのがれると言われています。
★こんなことは知らなかったなあ~!
考えてみると、秋の七草がどれも見て楽しむ植物。
春の七草はすべてが食用とされているというのは
面白い事を昔の人は考えたものですね。
【効能】
●せり……消化を助け黄疸をなくす
●なずな……視力、五臓に効果
●ごきょう……吐き気、痰、解熱に効果
●はこべら……歯ぐき、排尿に良い
●ほとめのざ……歯痛に効く
●すずな……消化促進、しもやけ、そばかす
●すずしろ……胃健、咳き止め、神経痛
================================
ついでに ”ぜんざい”と”しるこ”についても・・
■善哉と汁粉
地域によって呼び方の違う食べ物があります。
中でもこの2つはまず関東と関西で大きく違いがあります。
関東では「ぜんざい」は餅の上にあんを載せたもので汁はありません。
これに汁を入れたもの全般を「しるこ」と呼び、
しるこはさらに粒あん使用の「田舎汁粉」と、
こしあん使用の「御前汁粉」に分けられます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
一方の関西では「ぜんざい」は餅と粒あんを使った汁で、
「しるこ」は餅とこしあんを使った汁のことを指します。
室町時代には、一条兼良と言う人が著した
「尺素往来」(せきそおうらい)という書物に
「年のはじめを、邪気を払い幸いをもたらす小豆と餅で祝うことを喜びとし、
小豆汁に餅を入れたものを善哉餅として食した」という内容が記されています
===========================
これから
年末に亡くなって、火葬を先に済ませてある
義妹の嫁ぎ先のお父さんの葬儀で出かける。
7.8日:今日・明日と山梨の大月でお通夜・告別式である。
11時には家をでて現地着予定で出発。
今日は泊まりになる。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
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さて、もう7日である。 七草粥を食べる日だが
最近、殆んど粥は作っていない。
母が存命中はイヤでも食べさせられた。
餅腹を癒す為にも食べるんだと言う事で、
あまり美味しくなかったが食してきた。
もう10年も経ってしまった。
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■七草粥


一年の無病息災を願って1月7日に春の七草を使って作る七草粥。
厄払いと健康を祈りつつ、今年も元気で過ごせますように。
ところで春の七草を全部思い出せますか?
セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、仏ノ座、スズナ、スズシロ、と言われていますが
農家では白い米に大根、人参、小松菜、ねぎ、ホーレン草、ミツバ、セリなどを
入れごった煮にして食べます。
セリは六日に水が湧く掘や田んぼに摘みに行きます。
他は家で作った野菜を入れることもあります。
七草粥は正月の餅腹を休ませるため、青い物を食べる日と言われていましたが、
春の七草は越冬の強い植物だから冬枯れの季節に青い物を補食する意味があると思えます。
七草の日は初めて爪を切る日と言われ、
セリなどを浸した水に指を入れてから爪を切れば、
一年の間爪の病からのがれると言われています。
★こんなことは知らなかったなあ~!
考えてみると、秋の七草がどれも見て楽しむ植物。
春の七草はすべてが食用とされているというのは
面白い事を昔の人は考えたものですね。
【効能】
●せり……消化を助け黄疸をなくす
●なずな……視力、五臓に効果
●ごきょう……吐き気、痰、解熱に効果
●はこべら……歯ぐき、排尿に良い
●ほとめのざ……歯痛に効く
●すずな……消化促進、しもやけ、そばかす
●すずしろ……胃健、咳き止め、神経痛
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ついでに ”ぜんざい”と”しるこ”についても・・
■善哉と汁粉


地域によって呼び方の違う食べ物があります。
中でもこの2つはまず関東と関西で大きく違いがあります。
関東では「ぜんざい」は餅の上にあんを載せたもので汁はありません。
これに汁を入れたもの全般を「しるこ」と呼び、
しるこはさらに粒あん使用の「田舎汁粉」と、
こしあん使用の「御前汁粉」に分けられます。
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一方の関西では「ぜんざい」は餅と粒あんを使った汁で、
「しるこ」は餅とこしあんを使った汁のことを指します。
室町時代には、一条兼良と言う人が著した
「尺素往来」(せきそおうらい)という書物に
「年のはじめを、邪気を払い幸いをもたらす小豆と餅で祝うことを喜びとし、
小豆汁に餅を入れたものを善哉餅として食した」という内容が記されています
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これから
年末に亡くなって、火葬を先に済ませてある
義妹の嫁ぎ先のお父さんの葬儀で出かける。
7.8日:今日・明日と山梨の大月でお通夜・告別式である。
11時には家をでて現地着予定で出発。
今日は泊まりになる。
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