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Kennyのブログあれこれ

写真付きで日記や趣味を書くあれこれ

アメージンググレイス

2011-02-10 17:34:36 | 日記


2月11日(金曜日)雪になった。

新聞広告欄でアメージンググレイスが記載されていたので
ルーツを調べてみたくなった.

亡くなった本田美奈子の熱唱が浮かびます。
http://www.youtube.com/watch?v=cRbP2sPKUL4

追悼番組youTube これは泣けます。

Amazing Grace

Amazing grace,  how sweet the sound
That saved a wretch like me.
I once was lost, but now am found,
Was blind but now I see

Through many dangers,toils,and snares,
I have already come.
T'was grace that brought me safe thus far
And grace will lead me home

アメージンググレイス/おどろくばかりの神の恵み(意訳)

おどろくばかりの神の恵み なんてうるわしい響きだろう
私のような哀れな人間までをも救ってくれた

一度は見失っていた自分を再び見つけ
盲目だったのに 見ることもできるようになったのだから

多くの危険や苦闘や誘惑を 私は乗り越えてきた
恵みはこれほどにも安らぎを与え 私を故郷へ導いてくれた


 黒人霊歌の定番としてあまりにも有名な「アメージンググレイス」。
 この詩は、ジョン・ニュートン
 が英国人の詩人の協力を得て作詞され たといわれています。

 ニュートンは1725年ロンドンに生まれ、父親と奴隷貿易に携わっ
 ていました。あるとき、嵐に見舞われ、死に直面して初めて神との
 邂逅があり、以来、彼は信仰を深めていったそうです。


 1755年には重病を患い奴隷貿易からはきっぱり手を引きました。
 船を降りたニュートンは牧師になる決意を固めます。


 そんな彼が「こんな愚かな、どうしようもない自分をも神は救って
 下さった」という「おどろくばかりの恵み」を歌ったのが
 「Amazaing Grace」です。



 彼は多くの賛美歌を書き、死ぬまで、この「恵み」を語り続け、
 彼の教会は大変な人気を評しました。
 また、日記や沢山の手紙も残しており、それは18世紀の奴隷
 貿易を知る貴重な資料となっているそうです。


 のちにニュートンはロンドンに戻り、牧師として説法を続けながら、
 奴隷解放の指導者達にも大きな影響を与えました。
 晩年は失明しながらも牧師を続け、1807年に亡くなりました。

 この曲の作曲は1760~70年あたりといわれています。オリジナル
 のメロディは黒人霊歌、イギリスの民謡など諸説あり不詳ですが、
 黒人霊歌が元であるという意見の方が多いようです。

*奴隷解放の指導者達にも大きな影響を与えました。その一人が有名な
  ウィリアム・ウィルバーフォースです。

 (William Wilberforce、1759年8月24日 - 1833年7月29日)
 イギリスの政治家、博愛主義者、奴隷廃止主義者。
 奴隷貿易に反対する議会の運動のリーダーを務めた。

2011-02-10 16:38:47 | 日記

意味はないがペンネームがマリモなので

レビュー(森まりも)

中学時代体操をやっていた時の後輩にあたる女性が書いた本である。
3作目が1月末にタイトルは”レビュー”早稲田出版から発行されるので
是非読んでください。メールが入った。
前作”生前予約”も読ませてもらったが、なかなか面白い。
自分では書けないので少々尊敬している。

 10年前頃に部の顧問だったS恩師から電話があり
 ”私が顧問で教えたS34年~S46年頃の部員全員を集めて懇親会をやりたい”
 難題であった。同級会だって連絡が大変なのに!12年間分だ!
 自分を中心に前後2年間つまり4年間はわかるのだが他は
 さっぱり!
 何人かの先輩とその年代の方を探り、糸口を見つけて電話をかけまくり、
 40人ほど集まって久々の先輩・後輩での宴席、誰だかわからない!名札を付けて
 女性は旧制で・・・でもわからない。
 その中の一人の後輩の方が著者である。
 なんでも大学に行った後、本も書いたり、ジャズダンスをやったりで
 その方面の指導もをしているらしい・・・・。
 話題がよくあった事を覚えている。
 
 S先生もあの年代は皆優秀だった!おまえの時は!・・と軽口を飛ばしていた。
 その先生も5年ほど前に亡くなった。自分の病気のことを知っていて
 教え子達に会っておきたかったんだなあと思った。
 一寸苦労したがやっておいて良かった。

もっとも私は中学時代、先生の家の稲刈りの手伝い?や
写真の現像・焼き付け補助を泊り込みでやったり
又会社勤務時代にも畑を貸すからやれと言って無理やり借りさせられた
間柄であった事もあって電話や頼まれごとも多かった!それで幹事を多くさせられた!
つまり頼みやすいんだなあ~!。
今は、懐かしい。
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メタンハイドレート

2011-02-10 09:28:12 | 日記
2月10日(木曜日)

池上 彰のTV番組では簡単に教えてくれる
最近のキーワードの勉強をやっている。

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メタンハイドレート(Methane hydrate)

メタンを中心にして周囲を水分子が囲んだ形になっている固体結晶である。
低温かつ高圧の条件下で、水分子は立体の網状構造を作り、
 内部の隙間にメタン分子が入り込み氷状の結晶になっている

石油や石炭に比べ燃焼時の二酸化炭素排出量がおよそ半分であるため、
 地球温暖化対策としても有効な新エネルギー源であるとされる。

メタンハイドレートの埋蔵分布(今の段階)

燃えるメタンハイドレート
*地下500m~1000mに埋蔵されていて面積はつかめているが
体積が良くわかっていないらしい。もしこれが採掘出来たら日本は将来が明るい。


もうひとつは
スマートグリッド

スマートグリッド(次世代送電網)とは、
電力の流れを供給側・需要側の両方から制御し最適化できる送電網。
専用の機器やソフトウェアが、送電網の一部に組み込まれている。
ただその定義は曖昧で、いわゆる「スマート=賢い」をどの程度と考えるか

オバマ政権が、米国のグリーン・ニューディール政策の柱
として打ち出したことから、一躍注目を浴びることとなった、スマートグリッド。

従来の送電線は、大規模な発電所から一方的に電力を送り出す方式だが、
需要のピーク時を基準とした容量設定ではムダが多く、
送電網自体が自然災害などに弱く、復旧に手間取るケースもあった。
そのため、送電の拠点を分散し、
需要家と供給側との双方から電力のやりとりができる、「賢い」送電網が望まれている。
スマートグリッド化を進めることによるメリットとしては、下記の4点が挙げられる。

1.ピークシフト(昼間電力消費の一部を夜間電力に移行させる方法)による
1
1. 電力設備の有効活用と需要家の省エネ

2.再生可能エネルギーの導入

3.エコカーのインフラ整備

4.停電対策

一方で、スマートグリッドには欠点もあるとの指摘がある。
例えばセキュリティ上の問題。スマートグリッドのインフラには、高度な通信システムや技術が結集することになる。そこに対する不正操作やウイルス感染などの対策はまだ不十分と言われており、今後セキュリティの脆弱性の克服が必要になるだろう。

*電力も一方通行から双方方向の時代か