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Kennyのブログあれこれ

写真付きで日記や趣味を書くあれこれ

苗字

2011-02-09 13:21:35 | 日記

9日朝8時 雪をかぶった梅の花(自宅庭)
結局晴れて雪のあとかたもなく消えた。

2月10日(木曜日)
東京の桜開花は3月下旬と発表された。あたるか
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苗字を知ればルーツがわかる。
こんな研究をしている先生もいるんだ!面白いので記載しておく。

自分の苗字である「丹羽」が、なぜ「ニワ」と読むのか、不思議に思ったんです。
「タンバ」と読む人もいて、そうでない人もいる。
周囲にも「四十八願」さんという変った苗字の人もいたりして、なぜそう読ませるのか、
どうしてその苗字になったのか、誰に聞いても釈然としませんでした。
そういった素朴な疑問がきっかけです。

丹羽基二氏調べ。
苗字は地名姓、氏名姓、建造物姓、信仰姓、物象姓、職名など、由来はさまざまであるが、
多くは地名に関係する。
ちなみに第一位である佐藤さんの「佐」は藤原秀郷の居住地、
下野国佐野庄(栃木県佐野市)を示し、藤は藤原姓の故地、
大和国高市郡藤原里を表すという。
姓氏の型に「氏名(うじな)」とあるのは「藤」が藤原氏の氏名であるため。
また、「職名」とあるのは秀郷の後裔公清が「左衛門尉」という役職についており、佐藤氏はここから発祥という説もあるため

実際、どのように調査を進めたのかというと、とにかく全国各地のお墓を朝から夕方まで見て歩きました。不謹慎なようですが、お墓にはちゃんと苗字と名前が刻まれているので、資料の正確さでは随一ですから・・・。

そうやっている間に、
墓石に刻まれている家紋も苗字と密接に関係していることを発見しました。
祖先のルーツを辿る場合は苗字と家紋をセットで考えると、
比較的ルーツが判明しやすいんですよ。また、墓場ばかり巡っている間に
仏足石や墓場そのものも面白い存在だなあと思ったりして、苗字を軸にさまざまなことへ興味が広がっていきました。

苗字を変えることをタブー視しなかった日本人
──なんでも、日本人の苗字は30万種類もあるそうで
その由来も祖先の居住地の名称からきたものや、
一族の血統を表したもの、職業からきたもの等、
随分といろいろあるそうですね。
どうして日本にはこんなにも沢山の苗字があるのでしょうか?
 日本の苗字の多さは世界一でしょう。

苗字の種類が多い理由の第一には、漢字が導入され、
表記の方法が多様化したことが挙げられます。
例えば同じ「つちや」さんでも「土屋」「土谷」「槌谷」など、
表記の方法はいろいろあります。
同じ音でも、血筋、家系の本流支流、仲間だとかを意識して区別をつけようと、
異なった漢字をあてたことも要因の一つです。
一方、ヨーロッパなどは音表文字ですから、
アクセントやイントネーションで変化をつけるのが精一杯。
漢字でバリエーションをつけられる日本人の苗字は、いくらでも増える可能性があり、
世界でも類を見ない突出した種類の豊富さにつながったのでしょう。

日本の苗字が増えた理由には、漢字の表記による他、もう一つ別の理由があります。
それは、日本人は苗字を単なる家名として捉えていることです。
つまり、「みだりに変えるものではない」という思想が強くなかったからです。

例えば、中国の苗字は大体1000、韓国は250程です。

これは大陸的な事由、つまり、陸続きで絶えず他民族を意識した結果、苗字を変えることを拒んだからでしょう。
すなわち、同じ苗字を持つものは、同じ血統であり、同じ祖先であるという民族意識の
表れだともいえます。

それに比べ、日本は島国で、大陸ほど他民族を意識することはなかった。
元を辿れば、日本人の多くは天皇という同一祖ということで、
「苗字を変えることはタブー」という意識が少なかったのでしょう。
実際、日本人は住む所を変えるたびに従来の苗字を変えたり、
一部を変化させたりしてきたようです。
──かつての中国や韓国においては、苗字は一族の証だったんですね。
そういえば、韓国ではつい最近まで、同姓で家系の始祖の出身地やルーツが同じだった場合は、結婚ができなかったと聞いたことがあります。

日本人の苗字の8割は地名に由来している

──一方、日本では地名や氏姓などいろんな由来があるようですが…?
由来で最も多いのは地名です。居住地や祖先の出身地を苗字にしたものが、8割を占めることが分りました。

例えば「田中」や「渡辺」などは、それに当る場合が多いです。
次に多いのが職業や屋号に由来するもので、「服部」は古代服部の子孫で衣服を織っていたことから、「鍛冶」は金属などで武器や農具などを作っていたことに由来します。
その次は職掌(官職)名からきたもの。
軍事に携わった「大伴」や、神事に携わった「中臣」などがそうです。
中には「豊臣」のように天皇から賜ったというようなものもありますが、そういった例は少ないようです。

、「家紋は絵に描いた苗字」。苗字ほどではないが、バラエティーに富み、デザイン的にも美しい家紋。


上段左より片喰(かたばみ)紋の代表:片喰、桐紋の代表:五三桐、蔦紋の代表:蔦、下段左より蝶紋の代表:揚羽蝶、木瓜(もっこう)紋の代表:木瓜、鱗紋の代表:三つ鱗
日本人の苗字はどうやら地名と切り離せないようで、苗字を調査することは地名を調査することだともいえます。
そもそも、自分の村を離れて「どこそこの土地のものだ」「どこそこの土地で生れた男だ」と名乗りを挙げたのが、苗字の発祥の理由の一つですので…。
地名の消失は文化と伝統の喪失

現在、由緒ある地名の消失が進んでいます。また、市町村再編にともなって、
それが加速していると言ってもいいでしょう。

地名は祖先を辿るヒントでもありますし、さまざまな伝統や文化の痕跡です。
そういった地名が失われつつあるのは非常に惜しいですね。

それにしても、苗字にしろ、地名にしろ、由緒を知ることは大事なことですね。
知ることで、祖先にも、土地にも、歴史にも、いろいろなことに関心が広がりますからね。
丹羽 そうなんです。由緒を知ることで大事にできることも多々ありますし、関心が広がれば、その人の人生もより充実するのではと思っています。
*****************長文になった。**********
昔は”お~い中村君”が一位だったよう記憶しているが、今は八位である。
佐藤・鈴木さんはここしばらくトップである。
これから家紋も少し見直してみよう。


中国(交通事故)記事

2011-02-09 09:22:15 | 日記
2月9日(水曜日)

昨日は熊谷市(財団法人)体育協会の新年会がガーデンパレスで行われた。
私の所属する体操の部門も理事長からの出席要請で末席を務めた。
市長・県議・市議・来賓大勢と各団体で200名弱位だったろうか!
ごあいさつを聞いて宴席になった!
他の団体の方や知り合いもいてお話が出来て良かった。

今朝は少しアルコールの残る身体で6時に犬を散歩に、いきなり雪になった!
早めに切り上げて戻った。寒い!

殆んど風邪引きの家族たちのため、朝食を孫に作った。えらい。
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先日中国の交通事故統計のウソが記事になっていた。
 {上海}
中国が交通事故の統計で死者数を大幅に過少発表したとの報告を
世界保健機関(WHO)がまとめ、中国に異例の修正を求めていることが6日、
明らかになった。

2007年の場合、中国の警察当局は死者数を8万1649人と発表しているが、
WHOが行った独自調査では、約2・7倍の22万1135人にのぼった。また、人口10万人あたりの死亡者数の割合で、
中国の警察当局は02年の8・2人から07年は6・0人に減少したと発表している。
だがWHOの独自調査では、実際には02年の14・0人から07年は
16・4人まで悪化していたという。
中国が虚偽の統計で事故対策の成功を内外に誇示しようとした疑いがある。

中国公安省によると、中国の自動車保有台数は昨年9月末で約7千万台
(農業用車除く)となり、過去5年で2倍以上に増えた
道路整備や安全対策が台数急増に追いつかない上、
運転マナーは劣悪で、
交通事故の死亡者数が減少する矛盾を指摘する声は以前からあった。
中国側がWHOの要請に従う可能性は低いとみられるが、
中国統計の信頼性の低さが改めて示された。


データの信頼性が一度でも欠けると、過去もその後の発表データも信用がない!
個人としては業務上、統計学を使った仕事部門時代もあった。その期間も結構長かったので、
こういう国家的情報のウソ発表は許せないなあ~!/hiyo_ang2/}