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Kennyのブログあれこれ

写真付きで日記や趣味を書くあれこれ

錯覚

2011-02-08 17:09:02 | 日記
年2月8日(火曜日)

生きがい大学で情報化時代の話と妻沼聖天様の講演があった。
聖天様の新装なった6月からの一般公開には期待している
チラシには重文とある。重要文化財”である”。

情報化は、進みが早くて大変である。まさに情報化社会である。
でもインターネットは1994年頃からのもので未だ十数年である。
これがアット言う間に世界に広がっている。

アルビン・トフラーの第三の波の本を思い出す。
20年以上前に夢中で読んだ、実際に関連する同著者の本は皆面白かった!
時代に取り残されない様にしたい。
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そんなスピードの早い時代になっても
人間の営みの時間は限られた時間内に時を刻む。

先日”大人の時間は何故短い”のところで
そもそもそれは錯覚であるという・・
実際の時計の時間と心が感じる時間のズレの様だが
錯覚についての記事を載せる。

例えば、地平線に近い月のほうが、空高く昇った月よりも大きく感じられるという
「月の錯視」などがそうなんでしょうか?

そうです。「月の錯視」は、
およそ2000年以上も昔から知られている現象なのですが、有力な説はあるものの、
未だに成立の仕組みは解明されていません。

また、1908年に発見された有名な「フレーザーの錯視」(下図)も
その一つで、私など授業で使って何百、何千回も見ているはずなのに、見え方はいつも変らない。その図が、いくら同心円的な配置から成り立っている、と分っていても、渦巻き状に見えてしまうのです。


オオウチ錯視
しばらく凝視していると、本来は動いていないにも関わらず、
やがて中央の小さな円形の部分がより大きな円からなる背景の上でゆらゆら動いているように見えたり、小さな円と大きな円とがそれぞれ異なる動きをしているように見えたりする


フレーザーの錯覚
一目見た瞬間、まずは黒い斑点状のエレメントが、らせん状に配置されているように
見えてしまう。
ところが、エレメントはらせん的には配置されておらず、
本当は同心円状に配置されている


フレーザー・ウィルコックス錯視
この図のタイトルを読みながら観察すると、図中には存在しない運動が見える

この様な錯覚の話はいっぱいあって
いくつか載せておく。
等間隔なのに
同心円なのに