漁師じゃないんだから・・・

セオリーと言うヤツをすべて無視して釣りをするオヤジのブログです。          採算なんて度外視。遊びだからね。

2020.5.28 やはり釣れない。ストレスの溜まる池 栃木県発光路の森

2020-05-29 04:34:01 | 淡水釣り

 新型コロナウイルスの関係で雇用調整休業しています。

28日(木曜日)も休みでしたので、前日の奥只見湖遠征の憂さ晴らしで、

栃木県上粕尾にある発光路の森へやってきました。

久々に手応えのある大きなマスを釣ってみたい。

そんな思いでAM7:30現地に到着、1日券4500円を支払って第3ボンドへ。

第3ポンドには40cm以上の大きなサクラマスやヤシオマスが泳いでますが、

コイツらは完全にスレており、なかなか釣れません。

いつもは簡単に数釣りができる小型ばかりの第1ポンドで釣っていますが、

今日は数よりも型にこだわりたい・・・そう思ったのですが、

うーん、やはりアタリが無いし、つまらんです。

 

釣れないから誰も居ない第3ポンド ↓↓ 周囲の景色がやたらと奇麗です。

 

 

第3ポンドでも唯一釣れていたのは、下の写真の少し赤く映っている流れ込みの

ところで釣っていたフライマンが、コンスタントに大型マスを掛けていました。

↓ ↓  だけど、そこはバックヤードが狭くて、とても窮屈で、竿が振れません。

 

 

 

AM7:30から始めて10:00までアタリ無し。

のびのびと竿を振れるのは気晴らしになりますが、

手を変え、品を変え、考えられることをいろいろとやってますがアタリません。

マスたちのやる気が無くて、ダメです。

 

ようやく、#3ロッドにカディスを結んだドライフライで、小さくバシャッと反応。

ビシッとアワセを入れると、ズドーンとした鈍い重量感を感じました。

#3ロッドがグニャーとバットから曲がって、粘りに粘って寄せてきたのは、

35cmほどのブラウン君でした。

しかし、この池のルールでブラウントラウトはリリースせねばなりません。

 

 

PM1:00ごろ、#5ロッドのマーカーが沈みました。

ガツンとあわせてやりましたが、意外と引きが弱くて、すんなりとネットへ。

30cmほどのニジマス君でした。

とても奇麗なニジマス君でしたが、大きさが期待外れです。

 

 

ダメだこりゃ。

イライラ、ストレスが溜まります。

 

初志貫徹ならず。私には辛抱が足りません。

午後からはいつもの第一ポンドへ移動しました。

 

すると、第1投目からマーカーが沈んで、掛けて寄せてくると、

おおっ? オマエはイワナ君じゃないか。

奇麗な魚体の、30cmのイワナ君でした。

 

 

夕方に自作のフライを試しました。

在宅ワーク中に、暇潰しにコツコツ内職して作成したもので、

緑色のモコモコのウェットフライです。

これが意外や意外で、よく釣れました。

 

 

PM5:00 終了しました。

なかなか満足感を得られず、不満とストレスだらけの釣行でした。

全部で11匹を持ち帰りました。

 

 

左がイワナ、右がヤシオマスの子供。↓↓

半身を取って刺身、残りの半身を塩焼きにして、晩酌のアテにしました。

 

 

左の黄色い身がイワナ、右の淡紅色の身がヤシオマス。

 

塩焼きにしました。 上がイワナ、下がヤシオマス ↓↓

なかなか上達しないフライ釣行でした。


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