漁師じゃないんだから・・・

セオリーと言うヤツをすべて無視して釣りをするオヤジのブログです。          採算なんて度外視。遊びだからね。

2020.8.29 アジは何処に居るのか  北茨木市大津港

2020-08-30 09:54:53 | 海釣り

結果から先に申しますと、今回もアジは釣れませんでした。

夕方の時合いをねらって、昼過ぎに自宅を出発して、のらりくらりと常磐道を北上。

PM4:30に大津港に到着しました。

まあ、アジングの練習もありますが、目的は新港周辺の様子を調査することです。

冬の季節が来る前に新しいカレイの釣り場を見つけねば・・・。

北にある小名浜港が、年々釣り場が狭くなってきているので、このままではヤバい。

2011年に大津港の大突堤は、いちど大津波で破壊されて、同時に新港も土砂で

埋まってしまったわけですが、今はどちらも再建されて現在の状態になっている

ようです。

大駐車場に車を停めて、小さいクーラーボックス、アジングロッド、

シーバスロッド、タモ網

という軽装備で、プールのような四角い新港の、川と挟まれた東側岸壁に陣取りました。

 

 

釣り座から周囲の様子を見渡すと、南方向 ↓↓ ( 釣り座から左隣方向 )

 

釣り座から左隣方向 ↓↓

 

釣り座から左隣 南方向 ↓↓

 

四角いプールの入り口突堤 ( 拡大 ) ↓↓

 

左隣 プールの角 ( 拡大 ) ↓↓

 

釣り座から右隣方向、ここまで歩いてきた駐車場方向 ↓↓

 

再建された大突堤の様子 ↓↓

 

ざっと見て、釣り人は100人ぐらい居るみたいですが、大津港が広いので、

さほど窮屈さは感じません。

カレイ釣りには竿を4本出すのでこれぐらい広いほうがいいのですが。

場所は広いですがクルマ横付けできないので、大きな荷物を運ぶのに体力が

必要ですね。

また、冬になると冷たい北風が吹くので、どう対処したらよいのか

対策も必要だと思います。

 

さて、プールのような新港の足元は水深8メートルぐらいありました。

 

軽装備ですが、タモ網だけは直径60cm、柄の長さ7.2mのデカいのを用意しました。

アジにはデカ過ぎますが、ここにはアジを食べるヒラメ、コチが居ますので念のため。

 

 

アジングタックルの他に、自家製スピナベも試してみました。

 

あのですね、スピナーベイトはヒラメに効果的なんです。

ジグヘットだけじゃないんですよ。

昔、阿字ヶ浦でスピナベでヒラメが釣れました。↓↓

https://ossan53.exblog.jp/25592704/

まあ、ベイトとなる豆アジやイワシが居なければヒラメも居ないのですが。

 

夕マズメの暗くなるチャンスタイムにアジングとスピナベと交互に

投げて様子を見ておりましたが、なーんにも掛かりません。

 

ファミリーがサビキ釣りするのを横目で見ておりましたが、

だれも釣れておりません。

たまーに豆サバが回遊してくる程度でした。

 

今夜も釣れんか?

アジングロッドの竿先に全神経を集中させますが・・・

そのとき、

ピッ、ピッ、極省のショートバイトを感じました。

ん?

反射的に手首を返して、竿をしゃくると・・・

おおー、なんか小魚がヒットしました。

またフグやろか?

リールのドラグをゆるゆるにゆるめていたので、巻き取ると・・・

スプールがシャリシャリシャリシャリ・・・

この状況、他人から見ると、なんとなくアジングなんですが・・・

 

釣れたのはコレ↓↓

背中の模様から、ベイビーSABAちゃんでした。

しかも後が続かずに、コイツ1匹だけ。

 

PM8:00 空がカミナリでピカピカ光りだしましたので、

大事を取って、終了しました。

まあ釣れませんわ。アジがおりません。