(2017.06.15 林)
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雑草畑では終章だけれど
浜の散歩道ではまだ咲き残っている。
(2017.06.12 林崎町)
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ヒメフウロ終章。
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(2017.05.28 林)
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二年前に移植した場所で咲き始めた。
去年はそこにオオニワゼキショウの交雑種が思いがけず広がって
たぶんその影で咲いていたのかも知れない。
今年はその交雑種の方を別の場所に移したから咲き始めた。
(2017.05.18 林)
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ヒロフウロ(姫風露) フウロソウ科フウロソウ属 Geranium robertianum
(2017.05.02 林)
日本では、Erodium(エロディウム)は「ヒメフウロ」として流通している。
ただし、日本の山野草にエロディウム属「ヒメフウロ」は一種もない。
山野草として流通しているのはオランダフウロ属の園芸種。
在来種のヒメフウロ(姫風露)はゲラニウムGeranium属=フウロソウ属なので別属。
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二年前のヒメフウロ ベニバナヒメフウロ 白花 アケボノフウロ 白花
http://blog.goo.ne.jp/ken328_1946/e/e4517ffe4a344002080b7e96a99b488b
別に純国産が珍重される必要もないくらいに山も歩きやすくなっているので、外国産のものが喜ばれるのは仕方ない…と思いますが。
伊吹山には、このページのヒメフウロが育つ場所がありました。
それでも里にも広がっていたので、これは雑草だ…と、処分された事がありました。
見栄えがしないものは、そのようにして消し去られるのだと思いました。
「山野草」の響きには、「雑草」との差別を感じてしまいます。
写真を撮る方が増えて、技術云々を口にされる方も多くなりました。
ただ、カメラが良くなった分、撮れる範囲も広がっている筈で他人の講釈を聞いたりする事よりは、自分流で撮りたいように撮る事が一番だと思います。
それぞれの見方、感じ方は違うのが当然、撮り方だって違っていて良いように思いますから、撮り続けている事が一番良いのでしょうね。
ヒメフウロは、林の子さま、お気に入りの花なんですね。
何か、特別の思い入れが感じられます。ぞくっとするような・・。
トップのフタホシヒラタアブとの写真、ピントもバッチリで、綺麗ですね。
アブの口がどうなってるのかしら・・と、拝見しました。
それから、花をま横から捉えた縦のお写真・・凄いなと思いました。
柱頭がくるりとカールしていいですねえ!
お写真を夜見るのと、昼間見るので、感じが変わります。
夜は、妖しげで、昼間は、静かです。これは、自分の気分かな・・。