マツバウンランは茎に殆ど葉は付いていない。
根生葉が残っていなければ何処に葉??と思えるほどに
細い細い茎の先端に幾つかの花を咲かせ続ける。
だから少しでも風があると振り子のように揺れ続ける。
マツバウンラン(松葉海蘭) オオバコ(←ゴマノハグサ)科ウンラン属
Nuttallanthus canadensis(=Linaria canadensis)
(2020.05.04 明石西公園)
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マツバウンラン オオマツバウンラン マツバウンラン・オオマツバウンラン
マツバウンラン
マツバウンランがとっても綺麗ですね。
とても鮮明で美しいです。
こちらでも咲いていましたからカメラを向けたのですが(×_×;)
とっても難しくて手におえませんでした。
こちらで見させていただきまして嬉しいです。
こいもはまた次の機会に挑戦したいと思います。
ありがとうございました。
連休中は何処へも出掛けないことにしていましたので
何も植えていない場所の整理や、雑草畑以外の?雑草整理。
整理三日目、やっと終わりました。
マツバウンランもごっそり抜きました。
風が少しでもあるとまさに振り子、止まらなくなりますね。
お陰で出来た果実から小さな種子はかなり広くこぼれ落ちて周囲に広がっていました。
マツバウンランはとっても繊細な感じで素敵です。
これこそ目を凝らして見るのですがとてもしべまでは見ることができません。
お花も揺れて揺れて~~~♪
「そんなに簡単には撮れませんよ・・・」そう言われているようなそんな気もしてきます。
でも秘密がいっぱいあるのも良いのかも知れませんね。。。
花弁が輝いていますね。
とても綺麗な画像ですからしべが見えているのではと思えるものがありますね。
幸せな気分になりました~ありがとうございます。
この花弁のことを唇弁と言いますから、スミレやホトケノザ、トキワハゼなどは唇弁を持つ花。
このタイプの花は真ん中上が旗弁、両側に広がっているのを側弁と名付けられていて
しべは旗弁の中に収まっています。
外から見えている場合もありますが、マツバウンラン、ホソバウンランは
旗弁と唇弁の間が殆ど隙間なくくっついてますね。
しべを見るには、やはり旗弁を手で後方にズラして隙間を作る事が必要です。
時には花期の終わりにそれを見ることはあるでしょうが。
花の構造を覚えると、撮れないものもやはりある…と感じます。