ややこしい区別があちらこちらに書かれている。
生育する地域別に名前が違っていたりもする。
栽培されているものがどちらなのかの区別法も幾つか伝授されている。
葉の違いで説明されている…と思ったけれど
今でも「ユキワリソウ」と書かれていたりもする。
どれが正しいのか解らないときは、名札が正しいと思ってそれに従う。
それでもその名札が時折は外されてしまったりもすると、何を頼りに…状態。
間違いは誰にもあるものです…などと、平気で間違う人もいる。
ミスミソウになったりスハマソウになったりとややこしい。
今年はどれがどれやら状態になっている。
▼ 以前、ここのホームページに掲出されていた画像 ▼
▲ 左がミスミソウとされていたもの 右がスハマソウとされていたもの ▲
▼ ミスミソウ スハマソウ ▼
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(2020.03.12 森林植物園)
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スハマソウ(洲浜草)キンポウゲ科スハマソウ属
Hepatica nobilis var. japonica f.variegata
葉の表裏に毛のあるものをケスハマソウと区別する。
スハマソウの葉先は尖らないのだけれど、ミスミソウと書かれているものもここにはある。
(2020.03.05 森林植物園)
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