鎌倉・収玄寺近くの民家に「桃色のハマユウ」が咲いている…と聞いた。
尋ねてみると、クリナム・パウエリーだと言う。
同じ頃、大船にも植栽されていた。
二種類のクリナム(ハマオモト・ハマユウ)C.bulbispermumと C.mooreiの交雑園芸種だと言う。
園芸種はどうも苦手だったから、それ以上の深入りはしなかった。
それでも、普通にハマユウと呼んでいる白い種類は、インドハマユウと言うのです…
とその頃に教わった記憶は、今でも役に立っている。
件のインドハマユウは、アフリカハマユウのことだったのだと知ったのは、ずいぶん後になってからだ。
いずれにしても何かのきっかけで覚えた事は、いつかは役に立つことになる。
今日、それに似た花を見つけた。
「アマクリナム」と書かれた札が刺さっていた。
桃色のハマユウが咄嗟に浮かんだ。
アマクリナム(アマルクリヌム) ユリ科アマルクリヌム属 X Amarcrinum howardii
Amaryllis belladonna x Crinum moorei
(2015.10.06 小久保・上ヶ池公園)
☆
Amarcrinum howardii 'summer nocturne' サマーノクターン
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クリナム・パウエリー
アマクリナム...見させていただきました。
まるでアマリリスのピンク色ですね。
桃色のハマユウ→クリナム・パウエリー
ハマユウ→インドハマユウ
インドハマユウ→アメリカハマユウ
そう言うことですか・・・
何だか(○'。'○)ん?ですが
ありがとうございます。
わかったような気がします。
いつもわかりやすく教えていただきお礼を申し上げます。
忘れないようにしたいと思います。
整理しますと、ハマユウはやはり今も「ハマユウ」。
花弁が細く切れ込んでいる。
https://blog.goo.ne.jp/ken328_1946/e/bbe1f2d6fdfcbb310999583877680ebd
当時、インドハマユウと教わったものは正しくは「アフリカハマユウ」。
筒状の花が咲く種類。
https://blog.goo.ne.jp/ken328_1946/e/8324de5bf8e39baa52a66a3b16d1ccd6
桃色のハマユウは、幾つかの園芸種などもありその中の一つが「クリナム・パウエリー」。
桃色の筒状の花が咲く種類で、園芸種には色の濃さが幾つもある。
https://blog.goo.ne.jp/ken328_1946/e/bda8510efe10adc8bfdc3cc4275ea8e0
この画像の「アマクリナム」は、アマリリスとの交配種だと言われている。
特に注意がいるのはやはり園芸種の名前だと思いますが
「ハマユウ」と「アフリカハマユウ」は花の姿が違うので区別はつけられるでしょうね。
すみません。。。たびたび説明をしていただきまして。。。
今度こそ理解できました。
『ハマユウとアメリカハマユウ』
花姿が違いますね。
やっぱりハマユウは素敵ですね。
淡路島をバックにとても美しいです。
本当にありがとうございました・:*:・(*´ー`*人)。・:*:・
✖ アメリカハマユウ
〇 アフリカハマユウ
正しくはアフリカハマユウでした・・・ヾ(^-^;) ごめんなさい。
桃色が入ってくると俄然ややこしいですが、こちらも区別が付けば区別しておきたいです。