ミカヅキグサはカヤツリグサ科ミカヅキグサ属、学名は Rhynchospora alba
小穂は三日月形、学名にalbaとある通り、白である。
似ているイヌノハナヒゲ(Rhynchospora chinensis) と呼ばれる仲間は
小穂が茶色で区別されている。
ネット上では、高層湿原に咲くものとの記述、そこで撮られた画像が多く、
都道府県レベルでのレッドデータブックにもしばしば登場する。
絶滅が危惧されているのは、その生育環境を人が潰しているからに他ならない。
大規模な開発が必要な時代はとっくに過ぎている。
そろそろ開発の手を休めて、自然回帰が必要な時代になっている。
(2008.09.02 大久保)
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