最近の市の広報は何故か目立ちたがり屋のブログのようだ。
あれもこれも次々と上げられて、挙げ句に幾つもの場所からあらぬ苦情。
それでも意に介さずに続けているところが「ご立派」だ。
誰も気がつかないわけではないだろうけれど、善し悪しの判定は個人の勝手と
似たようにことが次々起こってもいつの間にか慣らされてしまう。
騒動はあちこちで起こった筈なのに昨日のつかの間の晴れ間には
濁った水の中でさえも嬌声が響いていた。
人それぞれの生き方、誰にも止められないし自制もしないのが今風。
けだるさが残ったような漁港の中では、海苔船が係留され
素焼きからプラ製に変わって久しいたこつぼが手持ちぶさたに並んでいる。
こんな風景がいつかは消えていた…筈だけれど、今は何もなかったかの様な午後。
▲ 対岸は淡路島、風力発電のプロペラが設置されている近くが、阪神淡路大震災の震源地になる。
▲ 素焼きのたこつぼが姿を消して久しい。▼
▲ 砂浜があった頃には、動力ではなく人力が船を海から引き上げていた頃もあった。 ▼
(2018.07.09 林)
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海峡の秋 明石の海苔
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