葉が色付き散り敷くまでの間
ナンキンハゼが多く植えられた場所では様々な姿を見ることが出来る。
その葉もいずれはすっかり散り敷いて
白い種子だけが冬空に残る事になる。
▲ 毎年、ここまでの色づきで葉が落ちてしまう樹もある。▼
▲ 葉をすっかり落としきった樹には白い種子が目立ちはじめる。▼
▲ まだ果実殻を残したままの種子も多く見える。▼
▲ 真冬までこの光景は残る。▼
ナンキンハゼ(南京黄櫨) トウダイグサ科ナンキンハゼ(←シラキ)属
Triadica sebifera(=Sapium sebiferum、Stillingia sebifera)
(2019.11.29 明石西公園ほか)
☆
▲ 冬芽・葉痕。ナンキンハゼの葉は互生。
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今年の秋 去年の秋 ナンキンハゼの花 花後の姿 松江公園で撮った冬芽・葉痕
ナンキンハゼ(南京黄櫨) 春の葉
ナンキンハゼは成長が早く、かなりの高木ですが、葉が全部散りしくまで楽しむ事が出来ます。
見つかれば良いですね。
ナンキンハゼってと~っても美しいですね。
葉も種も果実殻も・・・どれをとっても綺麗で見応えがあって目が離せません。
でも今年は見ることができませんでした。
もしかしたら昨年も見られなかったかもです。
実は近くではまだナンキンハゼのあるところが見つけられておりません。
まずある場所探しからです。
こちらで見させていただきその魅力をまたまた感じました。
ありがとうございました。
12月に入り寒さに向かいますね。
その後お体如何でしょうか。
どうぞお体大切になさって下さい。