矮鶏大戟、大戟はトウダイグサ科の中国名。
ハクサンタイゲキ(ミヤマノウルシ)を、八方・黒菱で撮った。
チャボタイゲキは、小石川の梅園に向かう途中に群れて咲く。
過去ログ調べたけれど、コゴメイヌノフグリしか撮っていない。
トウダイグサ科の植物は、独特の花序(杯状花序)を持っている。
ボインセチアも同じ仲間。
Euphorbia peplus、矮鶏大戟
片瀬山や新林に群れていたナツトウダイに似た付属体を持つ。
(2008.03.12 京都y)
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コゴメイヌノフグリやセリバヒエンソウ目的で小石川に通っていた頃に、
梅園に向かう道すがら、どこにでも群れいてたのに撮っていないのです。
そんな花が幾つもありますね。
気付いていなくて撮っていないのなら許せるのですが、気付いていても撮っていない…、
たぶん、他の花に気を取られすぎるとそんなヘマもやってしまうのでしょうね。
名前が解ればすっきりとこれからも撮り続けられるでしょうが、
この花を撮った京都では、咲いていた小さな流れが無くなってしまって、
この花も消えてしまっています。
腺体の形からナツトウダイから思考が止まっていました。
チャボタイゲキってこれだったんですね。
名前だけは聞いていたので調べてみればよかった
ずっと持っていたままで悶々としていました。
お陰さまでまたひとつ野草を知ることができました。