サルビア・グレッギーはこの赤。
サルビア・ミクロフィラにも赤があり、チェリー・セージと呼ばれる事もあるようだからややこしい。
ミクロフィラは「小さな葉」の意味、近縁のグレッギーと比べても小さい。
ホットリップスと呼ばれる種類は白と赤の咲き分けなので区別できる。
そのミクロフィラとグレッギーの交配種に、サルビア・ヤメンシス。
こうして幾つもの「花壇の花」が出来上がるから
花を育てる趣味の無い人間には、名前調べが面倒この上ないし、深入りしすぎると大変になる。
季節の花を買ってきて花壇を整備して育てる、そんな趣味は無いから以前、上のような書き込みをした。
似たような花が多いのは幾つもの交配種が出来ているからだし
それを一つ一つ丁寧に名前を区別して育てていらっしゃる。
それはそれで充分に感心するのだけれど、中には買った時の値札付きラベルが鉢に挿さっていたりもする。
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(2022.04.27 南王子町)
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サルビア・ヤメンシス シソ科アキギリ(サルビア)属 Salvia x jamensis
ミクロフィラ種(S.microphylla)とグレッギー種(S. greggii)との種間交雑種
(2022.06.17 林)
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▲ サルビア・グレッギー Salvia greggii 'Signal Red' サルビア・ミクロフィラ Salvia microphylla ▲
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サルビア・ヤメンシス2021 サルビア・ヤメンシス サルビア・ミクロフィラ ホットリップス サルビア・グレッギー2018
サルビア・ミクロフィラ2020 サルビア・グレッギー2020 サルビア・グレッギー2015
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