HAYASHI-NO-KO

北岳と甲斐駒ヶ岳

アキカラマツ(秋唐松、秋落葉松)

2017-08-23 | 草 果実・種子

サラシナショウマと同じだ。
ここで撮ってから六年になる。




花弁は無い。萼片は早落性だが、タケニグサわりも短いので暫くは残っている。目立つのはおしべ。

















アキカラマツ(秋唐松、秋落葉松)
キンポウゲ科カラマツソウ属 Thalictrum minus var. hypoleucum

(2017.08.21 京都)


▲ タケニグサ(ケシ科タケニグサ属)  開花すると多数のおしべが目立つ。包んでいた花弁状の萼片は早落性。▲
--------------------------------------------------------------
夏の京都 六年前



2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
アキカラマツ (こいも)
2021-07-15 15:19:06
林の子さん
もうずいぶん昔のことです。
「アキカラマツよ・・・」花友さんに言われて見た先にあったのは、
とても松とは思えない小さくて綺麗な黄緑色の植物でした。
当時はそれこそそのまま松かと思ってしまいましたから・・・
「ええーッ!!」でした。可笑しいでしょう~(*´▽`*)
散歩道にはまだあるのでしょうか?
タケニグサとの関連して、、、とても素敵です。
色々比較できたら楽しそうです。
たまらなくアキカラマツを見に行きたくなりました。
返信する
幾つかのカラマツ。 (林の子)
2021-07-15 20:15:16
アキカラマツは低山の木陰などでは普通に見られるようですが
他にも1000㍍程度の山道には、カラマツソウが咲きます。
何年も足を運んでいない、栂池高原ではモミジカラマツ、ミヤマカラマツが咲くので
今年は無理にしても、次の年辺りにはのんびり出掛けたいなと思っています。
https://blog.goo.ne.jp/ken328_1946/e/cce2de20a3c83dc92902e3fe6dd2f7f2
返信する

コメントを投稿