HAYASHI-NO-KO

雑草三昧、時々独り言

イヌノフグリ(犬の陰嚢)

2020-02-10 | 冬 赤・桃色系

明石に戻ってすぐにここでイヌノフグリを見つけた。
植栽の下だから、草刈りの度に消える。
それでも何度も再生していたけれど、去年辺りからは殆ど見なくなった。
土と一緒に移動したのか、草刈りの後にそこに捨てられたのか
植栽の無い西側の空き地に少しずつ広がり始めている。

キュウリグサが一面に広がる場所だから、精一杯広がれそうだ。










▲ チチコグサモドキ、タチチチコグサ等のロゼットも点々と広がる。





























▲ まだ昼前だけれど、幾つもの花冠は風に吹かれて舞い落ちている。▼





▲ 花片がくるりと舞った。かなり早く萼片はめしべを包む。





▲ 葉も萼片も果柄も赤茶色に焼けてしまっているのだが、果実は薄緑色。▼







▲ これがイヌノフグリ、確かに。▼

イヌノフグリ(犬の陰嚢) オオバコ(←ゴマノハグサ)科クワガタソウ属 
Veronica didyma var. lilacina
(2020.02.10 田町)
-----------------------------------------------------------
イヌノフグリ コゴメイヌノフグリ フラサバソウ オオイヌノフグリ タチイヌノフグリ
イヌノフグリ(犬の陰嚢)


コメント    この記事についてブログを書く
« ノボロギク(野襤褸菊)  | トップ | キュウリグサ(胡瓜草) »

コメントを投稿

冬 赤・桃色系」カテゴリの最新記事