明石に戻ってすぐにここでイヌノフグリを見つけた。
植栽の下だから、草刈りの度に消える。
それでも何度も再生していたけれど、去年辺りからは殆ど見なくなった。
土と一緒に移動したのか、草刈りの後にそこに捨てられたのか
植栽の無い西側の空き地に少しずつ広がり始めている。
キュウリグサが一面に広がる場所だから、精一杯広がれそうだ。
▲ チチコグサモドキ、タチチチコグサ等のロゼットも点々と広がる。
▲ まだ昼前だけれど、幾つもの花冠は風に吹かれて舞い落ちている。▼
▲ 花片がくるりと舞った。かなり早く萼片はめしべを包む。
▲ 葉も萼片も果柄も赤茶色に焼けてしまっているのだが、果実は薄緑色。▼
▲ これがイヌノフグリ、確かに。▼
イヌノフグリ(犬の陰嚢) オオバコ(←ゴマノハグサ)科クワガタソウ属
Veronica didyma var. lilacina
(2020.02.10 田町)
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イヌノフグリ(犬の陰嚢)
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