かなりの大樹。
気がつかないはずは無いだろうけれど、今まで気がついていなかった。
枝が下がっていたからやっと気がついた…と言う事でも無い。
やはりそこを通っていなかったということだ。
目的も無く歩き回っていては気付かないものばかりだし
目的を持って歩いていても近くを通ったとしても気付かないものがある。
何にしても広い…と言う事だし
それぞれの季節があると言う事だ。
あれもこれもとやっていては気がつかないことばかりだ。
ノニレ(野楡)ニレ科ニレ属 Ulmus pumila
シナニレ、マンシュウニレとも呼ばれる。
(2017.02.28 京都植物園)
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アキニレ
そこにあることを知っていなければ分からないでしょうに・・・
これが花なんですね
たまたま目にしてこれは・・・なんてことがあるとどうして今まで気がつかなかったのかと・・・
広い植物園でしかもしょっちゅうは行かれないとなるとまだまだなにかが出てきそうです
びっしりとついている黒い粒のようなものが花だなんて・・・
黒いつぶを見てひとりごとのぶつぶつ
それも選別する目があってこそだと思いながら手当たり次第に撮っていた頃がありました。
結局は見逃しているものは、時間が幾らあっても見逃してしまうのでしょうね。
開花の時期に足を運ばなければ気付いていても…と思うと、やはり選択と集中がそろそろ必要になってきた気がしています。
同じものでも撮り続けている内に理解が進む…と言う思い込みも捨てないといけないと思うようにもなりました。
それでもおもしろい…と感じたものは撮っておきたいですね。