新見まで走って、今年二度目のアテツマンサク。
その折、いつもの場所にまだロウヤガキが残っていた。
殆どの柿の実は捥がれたり、鳥に啄まれたり、熟しすぎて落ちたりしてしまっているのに
この小さな柿の実は、黒光りするほどになってもまだ樹に残っていた。
その果実を見ながら、確かもう一つも果実は残っていなかった筈の公園の柿を思い出した。
どう見ても一つの樹に、普通サイズのカキとリュウキュウマメガキ、気がかりになってもう何年だろう。
リュウキュウマメガキ(琉球豆柿)Diospyros japonica(=Diospyros glaucifolia var. brevipes)
マメガキ(豆柿 コガキ・シナノガキ・ブドウガキ)カキノキ科カキノキ属 Diospyros lotus
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▲ 柿の蔕と、リュウキュウマメガキの蔕 ▼
▲ リュウキュウマメガキの方には蔕(宿存萼)が幾つも残っている。▼
(2023.03.11 明石公園)
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明らかに葉は違っている。
(2023.04.04 明石公園)
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