HAYASHI-NO-KO

雑草三昧、時々独り言

ムラサキシキブ(紫式部)オオユウガギク(大柚香菊)

2018-11-19 | 秋 樹木 果実・葉

阪急・中山観音駅から、中山寺・奥の院、中山山頂、大峰山を歩き、武田尾に下った。
おじんハイクの仲間たちは、今日は静かな山歩きを楽しんだ。
珍しく12時前には中山山頂での昼餉。
5時前には宝塚に戻って飲み屋を捜す余裕だった。
詳細は「2018秋その5 中山寺奥の院・中山・大峰山・武田尾」に詳しい。
途中のアップダウンはかなりのものだけれど今日は日曜日
子ども連れで山歩きされているご家族も多く、いつもとは違う雰囲気のハイクになった。
紅葉は望むべくもなかったけれど随所にウリハダカエデやタカノツメが色づいていたし




ムラサキシキブが思いがけず紫の果実を残していた。

この花は下って来た最初の広場、水上勉の『櫻森』のモデルになった
笹部新太郎が桜の研究をしたと言われる演習林の一角にある東屋前で撮った。




オオユウガギク(大柚香菊)
キク科シオン(ヨメナ属) Aster robutus(=Kalimeris incisa)
(2018.11.18 武田尾)


ノコンギク(Aster microsephalus var. obatus)
コンギク(紺菊 'Hortensis')は、ノコンギクからの選別育成種。

シロヨメナ(Aster ageratoides)は、ヨメナ属ではなくノコンギクと同じシオン属なので冠毛が目立つ。
かつてはそのように「冠毛」の長さでミヤマヨメナ属、ヨメナ属、ハマベノギク属
狭義のシオン属の4属に分ける考え方が一般的だったが最近では全てをまとめて
シオン属(Aster)とする考え方が主流になっている。
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ムラサキシキブ オオユウガギク ノコンギク


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