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面倒な草。
花も咲くのだけれど、どう見てもただの草。
なのに似ている姿も多いし、名前も似ている。
何度間違えても覚えきれないのは
ただの草だからだろうか。
▲ タダの草になってしまっているけれど、かつてはヒユを野菜として栽培していた。
そのヒユ同様に、若い葉は食べることが出来る。▼
▲ 食べられる…と言われても、道ばたに育つモノを摘んで食べる気はしないか。
ヨモギの若葉と同じで、市街地の空き地に育つモノはやはり雑草でしか無い。▼
ホナガイヌビユ(穂長犬莧) ヒユ科ヒユ属 Amaranthus viridis
野菜として栽培されていたヒユ(Amaranthus mangostanus)は見られなくなって、代わりにイヌビユ。
そのイヌビユよりも増え始めている雑草。
イヌビユの葉先は少し凹むがこちらは殆ど凹まない。
☆
▲ 花被片よりも芒状に飛び出している苞が目立つ。▼
ホソアオゲイトウ(細青鶏頭)ヒユ科ヒユ属 Amaranthus patulus
アオビユと呼ばれる事も多い雑草。
(2018.09.17 新明町など)
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ホナガイヌビユ ホソアオゲイトウ イヌビユ
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