何処でも赤が目立ちはじめた。
それでも南京櫨の葉は赤い外の色も普通に混じっている。
中にはまだまだ緑…と言うのも見える。
果実も弾けないままに枝に残っているものも多い。
葉も大きいから彩りも目立つし、葉が枝から離れると白い種子が際立って見え始める。
▲ 葉が重なり合っているところでは、陽が当たりにくかった葉は赤く焼けずに橙~黄色のまま。▼
▲ 彩りのある葉が全部散り敷いても、白い仮種皮に包まれた種子は枝に残る。▲
ナンキンハゼ(南京黄櫨) トウダイグサ科ナンキンハゼ(←シラキ)属
Triadica sebifera(=Sapium sebiferum、Stillingia sebifera)
(2020.11.18 明石西公園・玉津町)
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▲ ナンキンハゼは雌雄同株・異花 左は雄花序の基部に雌花を含む花序が伸びて来るタイプ
右は雄花序の基部にほぼ同時に雌花が咲くタイプ。 ▲
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今年の秋 花後の姿 冬芽・葉痕 秋の葉 春の葉
真冬になって葉がすっかり散ってしまっても
枯れ枝に白い果実が残っていて寒空の下でも被写体になってくれる。
どこにでも広がり始めるので落ち葉整理が大変そうですが
秋の葉色はいろいろで、暫く楽しめますね。
春の緑の葉、緑の花からの変わり様が愉快ですから
次の春が楽しみです。
ナンキンハゼが素敵ですね~~~💛
こいもが初めて見たナンキンハゼは2年前です。
季節は秋・・・でした。
遠くからとっても美しい樹が見えました。
「何だろう?」と駆け寄ったことを思い出します。
綺麗な葉と果実に感動しました。
しばらくはシャッターを切りまくりでした(#^.^#)
次は緑の葉やお花を見てみたいです。