最初の出会いは2011年、ノブドウの周りを飛び回っていた蛾。
最初ブドウトリバとしていたけれど
すぐにキンバネチビトリバに訂正した曰く付きの「鳥羽蛾」
今日もノブドウ。
▲ まだ咲き続けているノブドウの花、花盤に出ている蜜を吸っている。
花のサイズは1センチ程度、この蛾もやっと2センチ程度。▼
(2022.09.07 玉津町森友)
☆
肥大した果実の表皮はおしなべて色変わりしている。
それでも全部(を試したわけではないけれど)に種子は出来ている。
色変わりしていない緑の果実も幾つもここにはある。
色とりどりの果実になるのは虫こぶだからだ…
果実になる前の、成長過程の胚珠を餌にするために食い荒らされて種子は出来ない…
その一般論が通用するとも思えない。
虫が巣食った果実は、もっと肥大するのだろうか??
▲ 撮れなかったけれど、今日もキンバネチビトリバが飛んでいた。▼
▲ 幾つか潰しても、果汁が出て来るし種子も出て来る。
虫こぶ=種子が出来ない の図式があてにならないのだろうか。
それとも、そう考えることの方が間違いなのだろうか、よくわからない。▼
ノブドウ(野葡萄) ブドウ科ノブドウ属 Ampelopsis glandulosa var. heterophylla
(=Ampelopsis glandulosa var. brevipedunculata)
キレハノブドウ(切葉野葡萄) Ampelopsis glandulosa var. heterophylla f. citrulloides
(2022.09.08 林)
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