咲き始めたばかりだから…と思っていたけれど
一週間後、花は散っていたし残っているものもここまで。
ここには二本のオオヤマザクラ、また次の春に楽しめる。
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サクラ オオヤマザクラ、別名にエゾヤマザクラ、ベニヤマザクラ。
ヤマザクラより花弁が大きく、紅色が濃い。
自生地は東北地方以北だけれど、植栽も多い。
白いサクラが花期の終わりに中心部を赤く染めることを「化粧咲き」と呼ぶそうだが
この桃色花弁のヤマザクラも極端ではないけれど、
花弁の基部は周囲よりは濃く染まってくる。
まだ咲き始めたばかりの一重だから新鮮だし、撮りやすい。
ここではやはり一番遅く咲き始める。
豪華絢爛が苦手だから、この程度の花数の咲き初めが性に合っている気がする。
オオヤマザクラ(ベニヤマザクラ・紅山桜)バラ科サクラ属 Cerasus sargentii(= Prunus sargentii)
ヤマザクラ(山桜) Prunus jamasakura
(2013.04.13 明石西公園)
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冬芽
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四年前のオオヤマザクラ(ベニヤマザクラ) 今年のヤマザクラ
オオヤマザクラって初めて見ました。
何と美しいのでしょう~ため息がでちゃいます。
花弁のピンク色の濃淡が素敵です。
蕾や葉も初々しく・・・やはりお日様は大事ですか・・・?
それでも開かないモノが多いですから、時には晴れて欲しいと思います。
花壇の花や豪勢に咲く花は、やはり青空の下で…でしょうね。
景色の中の画像と言うのがどうも苦手です。
引いた画像に人工物が入ったり他のものが写り込んだりしないようにした画像はどう見ても不自然なので敬遠するのでしょうね。
やはり自然の中で太陽の光が無ければ生きていけない植物、写真も光が大事だと思います。
1年前にオオヤマザクラをこちらで見せていただいておりました。
やっぱりとても美しいので再び感動しています。
この時にお日様が大事であることを
教えていただいたのですね。
この時以来こいもも光を大切に・・・
そう思ってカメラを向けるようにしています。
これからもよろしくお願いいたします。
桜の名前も憶えられるようにしたいです。
取り敢えずせっかく見つけたのだから…と、記録として撮りましたという画像
は、やはりどこか物足りないと自分でも感じる筈です。
その時は撮ることを諦めてリベンジ。
一眼では遠目に光がうまく入ると「玉ボケ」と称して
それを大事にされる方も多いですが、花画像にはむしろ余計なもの。
時には水滴を撮る為に、スプレーで霧吹きなさる方もいらっしゃる。
そんな作為的なものより、そのままがいいのだろうと思いますね。
花の名前も難しい部分が多すぎるものは不明のままの方が気楽です。