たぶん、農薬散布の影響。
周囲には、オオツメクサやキュウリグサ、カラスノエンドウも広がっている。
オオイヌノフグリだけがこの状態になっているのも奇異だけれど。
オオツメクサと揃って咲いている場所では、普通の色。
☆
ほんの数メートル西側に寄った場所からは、全体に白っぽいオオイヌノフグリ。
所々に見える普通のオオイヌノフグリ、キュウリグサも普通の色だけれど
このような白に近いものが殆ど。
殆ど白に近いものより、薄水色と言えそうなものの方が多く混じっている
光の加減もありそうだが、「ほぼ白」と言う個体もかなりの数。
「ほぼ白」でも、雄しべの葯はハッキリしているし、花粉を出している。
この固まりは、明らかに「何らかの影響を受けている」と言えそうな外観をしている。
本体は白で、薄水色の筋は辛うじて見分けられる。
標準サイズと異形サイズ。
「異形サイズ」の葯は、濃青紫ではなく、かなり薄い色をしている。
オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)オオバコ(←ゴマノハグサ)科クワガタソウ属 Veronica persica
(2012.04.05 鳥羽)
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今年のオオイヌノフグリ 1 2 3 4 5 6 7 8 9
以下のコメントを残しましたのでここに再掲致します。
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特に、仕事のストレス解消の為にブログをはじめた人が、ブログそのものがストレスになるのは、真面目な仕事人だからです。
気持ちにゆとりと暇があれば、わざわざPCに向かう必要もないですし、好きなことをやる方が良いのでしょう。
ネット社会に身を置いている人の多くは、たぶんそのことを感じながら、それでもなんとか繋がりを持とうとするものです。
仕事人間は悪いことではなく、むしろそのストレスをネットで発散など出来ないということ。
存分に仕事に打ち込んで下さい。
現役を退いた私など、何もストレスが無のに、やはり「花」にしか能がない人間なので、それ以上のことはやらないようにしています。
それでも、時には磨かれている写真技術が褪せないように、ファインダーだけは覗いて下さいね。
**なるさんへのコメント 終わり*******
『雑草倶楽部』の名前に、大いなる期待をして参加しましたが、正直なところ中身に幻滅しておりました。
道端には幾らでも雑草は生え、咲いているもの、わざわざ名乗ることも不要かと。